花研コーヒーブレイク

花研オフィスの窓際にあった5年もののナギ様3鉢、一見元気そうに見えるのですが、全部そろって先週具合が悪いことに気付きました。 ナギが枯れる原因といえば、大きくは2つ。乾燥（水が足りない）か寒さ（冬に室外に出してしまったな…

2014年12月に発表となったフラワー・オブ・ザ・イヤーOTAの最優秀賞はカスミソウでした。フラワー・オブ・ザ・イヤーOTAは今後の花の流行を占う鏡として位置付けています。 この賞の選考は、２０万にも及ぶ母数（生産者さん…

今日は子供の日ですが、間近に迫った母の日に因んで。 生花店さんは1年で最も忙しい時を迎え、場合によっては寝ずに納品準備をされるところも多いと聞きます。母の日は1日だけで、そこに注文が殺到するからです。母の日が「母の日ウィ…

昨日何かの情報番組で知ったのですが、本日「みどりの日」に因んで毎日新聞が創刊135周年の記念事業として取り組んでいることがあります。 「“みどりの日”はみどりについて考えよう」と呼び掛け、日頃青色の毎日新聞は紙媒体もネッ…

7月25日（土）に開催される花卉懇談会セミナーのお知らせです。 年に2回定期的に開催される花卉懇談会セミナーは、毎回3人のスピーカーを招き、あるテーマに沿った講演とパネルディスカッションが行われます。 今回は「花きの商品…

フランスでは５月１日にスズランの花(フランス語でミュゲといいます)を贈り合う習慣があります。厳しい冬が終わり、ヨーロッパでは草木が芽吹き始めるこの時期に、春の再来を祝い贈り合うものです。「幸福の再来」、「幸福が訪れる」と…

本日4月30日付け『日本農業新聞』の「コンパス」（流通経済面）に拙稿が掲載されました。 この「コンパス」は、数名によって寄稿、連載されるコーナーです。他に某大手スーパーの仕入部門の方や青果関係の方がいらっしゃるようですが…

またまた日本語のことですみません。どうしても気になってしまいまして。 形容詞を過去形の丁寧語にするときに、どう表現すれば正しく、また自然に聞こえるのかということをずっと考えてしまいます。 例えば、「良かった」「楽しかった…

よくわかりませんが、その昔、やはり人の身体のパーツと植物のパーツは呼び方が同じだったのではないかなと思うことがあります。 花　-　鼻 目　-　芽 耳　-　実 歯　-　葉 頬　-　穂 口　-　茎　（栄養を吸い上げるところ）…

テニスの錦織選手、バルセロナオープンで見事優勝しました。2連覇です。一昨年までは地元スペインのスター選手ラファエル・ナダルが8連覇していましたが、昨年錦織選手がそれを食い止めて以来の連勝となりました。決勝では勇猛果敢に挑…