花研コーヒーブレイク
パンパスグラスの圧倒的存在感
2026.10.21
こんにちは。花研の一研究員です。
いまのころ、ちょうど生花店さんにはドライになったパンパスグラスがうなるように飾ってあります。きらきらとシルバーのような絹糸のような光沢感のある大きな穂が人目を引いています。
大田市場でたまたま撮影したドライのパンパスグラス⇓
この動画はたまたまた台車の上に載せられ、見上げるほどの高い所にありましたが、たいていは人の目線の高さにあります。
しかし、実際にはすごく背が高くなる植物です。とある新聞の日曜版をペラペラと眺めていたら、神代植物公園のパンパスグラスの写真が掲載されていました。記事には高さ4mと。・・・おっと普通の家なら2階のベランダにリーチする高さじゃないか、というまで大きくなります。台車に載ったパンパスグラスくらいがちょうどリアルな高さだったかもしれません。
こんなにも背高のっぽのパンパスグラスですが、流通するように長さや穂の状態などを整えて出荷されています。
需要のある長さに出荷時に揃える・調整することは「市場品質」上、重要なことですね。必要とされるサイズ感は、実需のみなさまの情報、プロフェッショナルにご利用されるみなさまのまとまった意見が反映された結果なので、市場でも小売現場でも販売しやすくなります。さらに、実はこのポイントは、物流効率という点にも通じます。
4mまでしっかりと成長するパンパスもすごいけど、それが最もニーズの高いサイズにリサイズされて出荷されるのですから、「いったい何センチならいいのか」という点についてすぐに結論を出せる市場という情報集散の機能もすごいものだと思います。
お時間あれば神代植物公園へお出かけください!(←クリックで神代植物園の大きなパンパスグラスの株をご覧いただけます)。
まるで日本じゃない景色が楽しめます。
調布市のホームページ内神代植物園のパンパスグラスを紹介したサイトはこちら。
それではみなさま、ごきげんよう。










