花研コーヒーブレイク
借香(しゃっこう)
2026.10.20
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
いつも行くテニスコートのすぐ隣の家の庭に、キンモクセイの木が植えてあります。いえ、植えてあるようです。実はあまりよく見えません。
網目の細かいグリーンのネットが堺に張られているし、そのコートに行くのはたいがい夜なので、実際のところ何が植栽されているのか目視で確認するは難しいのです。
しかし、季節になるといつもその存在に気づかされます。
今年は少し早くて、9月中旬から10月上旬くらいだったでしょうか。準備運動をしていると、ずっと開花したキンモクセイの香りが漂うのです。しかも何本も植えられているらしく、グリーンのネットに沿って小走りしていてもずっとキンモクセイの香りが付いてきます。キンモクセイの香りと並走して汗をかけるなんて、なんて贅沢なのでしょう。
これこそ、借景ならぬ「借香」と言えるかもしれません。(←造語です)
このブログが上がるころには、キンモクセイの開花は終わっていることと思いますが、香りは目に見えなくても少しだけ気持ちを豊かにしてくれるものですね。
こんな体験、みなさまにもあるかもしれません。
それではみなさま、ごきげんよう。











