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AASといえば

2024.11.15

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

品種コンテストの名門中の名門 オールアメリカンセレクションズ(略してAAS)の入賞作品が発表されていました。ニュースソースはいつものように同じく園芸業界のWEBメディアの名門(だと思います)のフローラルデイリーから。

記事はこちらです。

 

オールアメリカンセレクションズはアメリカ・カナダの農産物(野菜、花など)の優良な品種を顕彰するものです。

いくつかご紹介します。ダリアではガーデン用の真っ赤な花で黒っぽい葉をつけるブラックフォレストルビー(タキイヨーロッパが作出)、ファンタジーの世界から抜け出てきたような品種。かぼちゃではスカッシュスリラー(サカタのタネアメリカが作出)というまだら模様で庭にアクセントをもたらす食用かぼちゃなどが選出されていました。他にも何種類もあるのですが、個人的には受賞作のうちの一つ紫色のコールラビが楽しいです。あのぷっくりした感じはビザールプランツ流行の昨今見逃せないなあ。

オールアメリカンセレクションズのサイトはこちらです。

 

ところで、日本の花業界にも顕彰制度があります、手前みそながらフラワーオブザイヤーOTAです。今年が20周年。

表彰式は12月6日金曜日を予定しています。発表までしばし過去の受賞履歴をご覧くだされ。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

フラワービジネスノートはこちら。

表紙2025

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