花研コーヒーブレイク
プチ氷河期の到来？？
2012.03.01
ある人から「太陽の活動が停滞期になるらしい・・・」と聞き、ネットで検索してみると、こんな記事が出てきた。
2020年から最大で10年間（太陽さんにとったらほんの一瞬なのかもしれないが）、太陽の活動が停滞期に入り、専門家の間では地球に“プチ氷河期”が到来すると予測しているらしい。
これは農業にも大きな影響が出てくる。
もちろん消費の方も変わってくるだろう。
日照量が少なくなったり、気温の低い1-2月は、人の脳はセロトニンの分泌が少なくなり“幸福感”を感じにくくなるという。
この時期に気分が滅入ったり、ウツや片頭痛に悩まされたり、免疫力の低下から体調を崩したりする話をよく聞くのは、この時期の太陽の光の強さに関係があるようだ。ということは、年間を通して太陽が（10年も！）停滞期に突入するとなると、わたしたちの生活に与える影響は深刻。花きなどの幸せ産業が頑張らなければならない。
近年の温暖化の理由の一つとして太陽の活動が活発だったこともあるようだ。少しは地球温暖化に歯止めがかかるのか、走りかけた世界の環境プロジェクトの行く末は・・・？
