花研コーヒーブレイク
大坂なおみ選手と白い花
2018.09.19
お待ちかね、東レパンパシフィックオープンの初戦に姿を現した、今や国民の英雄大坂なおみ選手。
彼女の花は何色かと思いきや・・・・！
白のカスケードブーケでした。
モノトーンのウェアに白が映えてよく似合っています。花はどうやらファレノのようです。
対戦相手のチブルコワ（スロバキア）はピンク色。こちらもピンク色がビビッドで、遠目にもよく映えますね。
このような広い会場でもよく映えるブーケ作成というのもテクニックがあるのでしょう。選手の歩みに合わせて揺れる感じも素敵ですね。
先日、別の試合の花を拝見したときは、これらのブーケが生花かアーティフィシャルか判別しかねていたのですが、今では、生花の可能性が高いかなと思っています。
先日テレビ越しに拝見した選手の入場ブーケはバラだったのですが、プリザーブドにしては輪径が大きいし、アーティフィシャルにしては剣弁の反り返りにリアル感がある。そして全て花首からキレイにワイヤリングしてある（つまり必要だった）ことを考慮すると、生花なのかなと。しかし、生花とすると、あのバラの見事なまでの開花調整とワイヤリングの手間等、大変な技術と労力です。（プリザーブドの可能性も捨てきれませんが、いずれにしてもです）
さて、これらの写真は立川の会場に駆け付けた特派員が撮影してくれました。
な～んて言いながら、花研ブロガー2号がデスクで地味に仕事しているうちに、Naomi選手はさっさと勝ってしまいました。6-2,6-1の快勝です。
まずは初戦突破、おめでとうございます。
Naomi選手がどのような何色の花を持ってコートに現れるか、ちょっと面白そうなので、次回もテレビ越しにですが見てみたいと思います。
