花研コーヒーブレイク

こんにちは。ボンジュール内藤です。

緊急事態宣言が発令された今、週末は外出を控えるため意外にもガーデニングがはかどります。ガーデニングといってもプランターガーデニングです。掃除、植え替え、株分けなど、やたら捗り、平日にずっとやろうやろうと先延ばしになっていたことも、stay at homeの週末となれば瞬殺です。

シンビジウムの株分けやポットに対してアンバランスなほど大きくなりすぎた観葉植物や多肉植物の植え替えなど、土曜日の朝早い時間にさっさと終わってしまい、「モクヒョータッセー！」と充足感に浸る。それから調子に乗って、まだなお植え替えできるのではないかとスーパーに行ったついでに100均ショップでポットと受け皿を買いあさる。よし、もう一周といった具合にいつまでもプランターガーデニングをやってしまう。今度は切葉として飾っていたドラセナが発根したので、そのまま鉢植えの観葉植物に。これじゃあむしろ鉢物が増えすぎて散らってしまうではないか！？これで本当に良かったのか・・・。

ま、いいのです。活動することに意義があるのです。

室内も慌てる必要なくゆっくりたっぷり片付けられる。窓を開けて空気を入れ替えながら。まあまあ捗るのですが、片づけきらず途方に暮れているとモノが多いことに気づく。エイヤーで、廃棄処分orメルカリで処分。気持ちも空間もすっきりしたら、今度は花を飾る。今週はルピナスとニゲラ。

そしてちょっと休んだら、またまた散歩に出てみる。ビリーズブートキャンプをやってみたりもする。（ビリーズブートキャンプのDVD、悩んだけどメルカリに出さなくてよかった～^^;いや、なくても何の問題もなかったとは思うけど）

いつもの週末に比べたら、圧倒的に低いエネルギー値だが、今はそのような達成感を得ることで良しとしよう。国家の緊急事態の下では「足るを知るウィークエンド」を知る良い機会だ。

伝説のモデル我妻マリさんは、「気持ちが晴れないときは、花を一輪買えばうまくいく」とおっしゃっている。

「はじめの一歩を踏み出すのに、自分の身の周りのものを大事にすることから始める。（中略）まずはお掃除。そして花を1輪。」

ご興味のある方はこちらをご参照ください。

普段、週末はあまり家にいないアタクシのような不届き者には、我妻さんのような生活を見習う良いきっかけとなる。

#stayathomeというのは、園芸活動や“室内緑化”と相性がいいんだな、きっと。

んで、このように自分の行動を観察して記録するのは、エスノグラフィーを活用したマーケティングにも繋がることに気づいたウィークエンドでした。

ガーデニング需要、あるんじゃないかな。

それではみなさま、ごきげんよう。