花研コーヒーブレイク
花業界もPPAP！？
2016.12.23
2017年1月号の『農耕と園芸』115ページに弊所所長の連載記事。今号は「花きの流行について ～フラワーオブザイヤーOTAから考える～」です。よろしければご覧くださいませ。
そのショチョさまが、突然「今年は花もPPAPだ！」と言い出しました。
ホント？？と思いましたが、聞いてみれば以下の通り。
P ： スイートピー。右肩上がりの輸出品目の中でも4番バッター。本年、「日本スイートピーの会」も設立された。
P ： Plants=観葉植物、インドアプランツや多肉サボテンなど大変な人気を博した。
A ： Asian power 、the age of Asia。アジアにおける花生産はますます盛んになり、ベトナムのダラットで生産されたスプレーマム「カリメロ」は、輸入商社として初めてフラワーオブザイヤーOTA2017特別賞を受賞。日本のマーケットに向けて研究、生産し続けたアジア産花きが評価されたという証と言える。
P ： Pansy、パンジー。シャンペトルなどの野の花デザインが注目されるようになり、ガーデニング素材だったパンジーは切花として躍進を遂げた。フラワーオブザイヤーOTA2017でも新商品奨励賞を受賞。
ということなんだそうです。良く考えていらっしゃいますな。
さて、ここからはおまけですが、2017年3月17～19日に「第１回ライフスタイルビジョン for シニア」が開催されます(幕張メッセ）。
元気なシニアのライフスタイルをトータルにサポートして充実した生活を送ってもらおうという目的で第1回が開かれます。時代を反映したイベントと言えますね。
そのイベントでは、シニアライフの趣味の中でも人気の高い園芸・ガーデニングゾーンも設定されて、現在出展社募集だそうです・・・申し込み締め切り間近ですが（12月26日）。
それではみなさま、ごきげんよう。I wish you a MERRY MERRY CHRISTMAS !
