花研コーヒーブレイク
花卉懇談会セミナー開催のご案内
2011.07.19
第27回花卉懇談会セミナーにて、弊社代表取締役の桐生が講演致します。 今年の花卉懇談会のテーマは「花の香りとその活用」です。そのテーマに沿い、桐生が「香りに着目した商品開発」と題し、当社設立以前より大田花…
花言葉の由来
2011.07.15
一つの花で花言葉を複数持っているものがあります。しかもその花言葉が全く正反対の意味だったりします。 例えば、ムスカリ・・・(季節外れですみません。ふと頭に浮かんでしまったもので・・・) ネットでちょこちょこっと調べると、…
緑のカーテン ゴーヤー
2011.07.10
我が家でも緑のカーテンを作るためゴーヤーを植え、先日初収穫を迎えました。これから3か月は涼と共に食卓でも大活躍する事が期待されます。 さて、江戸時代の事ですが豆腐百珍という豆腐料理を100種類も書き並べた本が出版され…
七夕
2011.07.07
大田市場内で七夕装飾を見かけました。心ある人たちが飾ってくれたのだと思います。 私事ですが子供の小学校でも今週七夕を行ったようで、わざわざ学校からクラス全員の短冊がコピーで配布されました。将来の夢が記載されていましたが思…
花を詠った古典 “ホオズキ”
2011.06.30
東京で迎える7月の盆のことを「東京盆」と呼んだりますが、七夕から1週間すると今度は盆です。地域によっては七夕にお墓の掃除など盆を迎える準備をするところもあります。七夕は祖先を迎える盆と繋がる盆迎えの意味もありました。…
考花学セミナーのご紹介
2011.06.28
弊社の情報収集手段のひとつに、「考花学(こうかがく)の受講」があります。 考花学とは、マミフラワーデザインスクールさんの授業の一つで、人と花との関わりや文化について、日本のみならず世界の風習、民俗学の観点から紐解いていく…
花を詠った古典“ユリ”
2011.06.20
夏の季語でもあるユリ。鎌倉ではアジサイに引き続き、230株ものユリが見ごろを迎えているようですが、この時期にぴったりの清々しさと清涼感があります。 『万葉集』では女性のイメージと重ねて数多くの歌が詠まれています。 「…
江戸の園芸に学ぶもの
2011.06.16
二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ夏至を1週間後に迎えますが、夏至は言うまでもなく1年の中で昼が最も長く、夜が最も短い日です。これは、これから本格的に暑くなりますよという意味でもあり、電力不足が懸念される首都圏では、…
花を詠った古典 “アジサイ”
2011.06.02
今年は例年より少し早く梅雨入りしました。 温度も湿度も高く、不快とされるこの時期に、私たちの心を和ませてくれる花の一つはアジサイではないでしょうか。 日本にはアジサイを名物にした寺院や植物園も多く、またアジサイを詠っ…
8分の5チップの秘密 その2
2011.05.31
さて、人々が最も心地良く、美しいと感じる黄金比をどのように私たちの生活に取り入れることができるかという話ですが、手近なところで前髪の分け方で実験してみました。 前髪の分け方といえば、七三分け。黄金比と白銀比に七三を加えて…