花研コーヒーブレイク
高知県のナギは??
2010.06.19
こんな生長具合です。(6月15日現在)
新芽も順調にすくすくと出てきています。(ありがとう、ナギ様!)
・・・早速“ナギ様”呼ばわりだ。
そうそう、そうですよ、だってナギ様は「神の憑代(よりしろ)」と呼ばれるほど、神様や精霊が宿るとされる神聖なものなのですから!
そして、頂点にある新芽のほかに脇からも新芽の気配が!!スヴァラスィ!(≧∇≦)
生長期に入り、絶好調ですが、これから暑い夏を迎えるJAPAN!でナギを育てられる方は、直射日光に注意です。
ナギは元々温暖な地域の植物ですから、直射日光に当てても枯れることはありません新宮市でも街路樹となっているくらいで、速玉大社周辺の道もナギのきれいな樹で両脇を飾られています。(但し、水は切らさないようにしてくださいね)
しかーし!真夏の直射日光に当てると、葉が焼けてしまう(少し変色してしまう。これはナギに限らず多くの植物に言えること)ので、ナギの葉の緑のつやと美しさを楽しみたい方は、やはり日照はガラス越しがいいでしょう。1日のうちの少し外に出してあげるくらいは大丈夫です。
さて、ここでナギ栽培の秘訣です。ナギファンのあなただけに教えちゃいましょう♪
早く大きくしたい方は、緩効性肥料であるハイコントロールやマグアンプKなどを使うと良いでしょう。
量: 1-2グラム程度(スピリチュアルプランツ“ナギ”の鉢サイズの場合、3.5寸程度)
施し方: 表面に肥料を置く。そのあとに水を遣る。
タイミング: 季節が暖かくなって、新芽がプチッと出てきた瞬間をねらって、施肥を行う。
これを行うと、ぐぃ~んと生長します。
早く大きくしたい方はお試しくださいませ(*^-^*)