花研コーヒーブレイク
丸の内フラワーウィークス2010に出展しました
2010.04.29
弊社花研では、株式会社インパックさんと協業し、4月20日から25日まで東京で開催された「丸の内フラワーウィークス2010」に出展いたしました。
インパックさんの小売店ブランドであるピーターラビットフラワーズでブースをデザインし、ご利用いただいている弊社の炭づつみを一緒にご紹介いたしました。
コンセプトは、ピーターラビットが生まれた英国の湖水地方とピーターラビットの世界を花で表現したものです。
ピーターラビットの原作者であるビアトリクス・ポターは、彼女が湖水地方に所有していた土地や農場などの遺産ををナショナルトラスト(前身は「湖水地方防衛協会」)に寄付するなど、ナショナルトラストの礎構築の一端を担いました。
そのような彼女の環境保全に対する取り組みや自然のままに近い環境との共存という遺志を汲みとり、ピーターラビットフラワーズでは新たな環境活動の一提案として、弊社の商品である「炭づつみ」をご利用いただいております。
昨年に引き続き、開会式には高円宮妃殿下がご来場され、園芸に造詣が深い高円宮妃殿下は、ラン栽培用にと私どもの炭づつみに大変興味を持っていただきました。
また、4月22日(木)には、インパックの守重社長が会場内特設ステージで、湖水地方とピーターラビットについてご講演されました。
用意された椅子が埋め尽くされるほど、多くの方が集まりました。
ハンギングバスケットなどで彩られた丸の内仲通り。
毎年恒例の丸ノ内花市場。今年もたくさんの方がセリに参加され、盛り上がりました。
写真のセリ人は日本花き卸売市場協会青年部会の小池さん。
そのキャラクターで花市場にいらした方がすぐに引き込まれ、会場は一気に一体感を持ったようでした。
群馬県の足利から来た藤棚は、天候不順でいまだ満開には至らず。
藤棚の展示は4月30日まで延長されるようですので、機会のある方は是非見に行ってみてはいかがでしょうか。