花研コーヒーブレイク
テレビ番組の(プチ)収録を終えて・・・
2014.11.03
週末、あるテレビ番組の収録がありました。その番組で花研手帳を取り上げていただけることになったのです。なんとも有り難いことです。
この番組については、放送日が近くなりましたら、改めてこのサイトでご案内させていただくとして(そして収録裏話は放送後に!)、収録までの打ち合わせで感じたことについてチョット。
ひとつは、ディレクターさんがとても聞き上手だということです。
電話口で花研手帳がどういうものなのか、どういう経緯で、どのような目的で誰を対象に作っているのか、コーナーごとに丁寧に一つ一つ質問してくださいます。そして、「へー」「そーなんだぁ」などと相槌を打ちながら、時には笑いを入れながら、素人相手にとても興味を持って聞いてくださるのです。ま、お電話口ですからわかりませんが、少なくとも興味を持って聞いてくださっていると話しているアタクシに思わせるに十分だったことは確かです。
こちらは気を良くして聞かれてもいないことをペラペラと話し出してしまいまいますが、それでも気長に丁寧に一つ一つ聞き取りをしてくださいます。これが聞き出すスキルなのでしょう。
この聞き上手な点は、今までお世話になったラジオ番組のディレクターさんにもみなさん共通して感じたことです。
テレビの番組は一般的には明るいものが多く、わーっと盛り上がっている印象がありますので(個人的な感想ですが)、もっと「シナリオ作りして、話して推し進める」感じなのかと勝手に思っていました。しかし、今回の番組のスタッフさんには、いかに「聞く」ことが大切かを教えていただきました。しかも、とてもお仕事が丁寧で勉強になります。
・・・と人の話を上手に聞く、というのが一つ。
もうひとつ思ったこと。
収録場所は、その制作会社の会議室だったのですが、その会社のお手洗いにはなんと「ここで洗髪しないでください」と貼り紙がしてありました。
・・・ということは!?
みなさんきっと家に帰る時間も惜しんで働き詰めなのでしょう。
それでも尚、出演者にニコニコと丁寧に接してくださる。
このたび仕事熱心な彼らと接する機会を得て、アタクシももっと一生懸命働こうと思いました。まだまだ甘いなと。
花研手帳も、日頃皆様からご意見を頂戴しているように、スペックを見直さないといけないのかなとか、いろいろ考えさせられることがありました。
ま、何にしても勉強になります。