花研コーヒーブレイク
フラワーソムリエ金藤様に炭づつみをご利用いただきました
2010.03.02
フラワーソムリエの金藤公夫(かねとう いさお)さんによる「Bulbs in pot(花芽付き球根鉢物)」(主催:オランダ国際球根協会)のプロモーションにて、「炭づつみ」をご利用いただきました。
こちらがその作品です。
根の様子が見えるガラスの花瓶を使い、コーディネートしてくださいました。
(アマリリス)
(チューリップ)
こちらはヒヤシンス。
キャンドルグラスに炭づつみを入れ、ヒヤシンスをキャンドルに替えての植え込みです。
ヒヤシンスが開花したら、アロマキャンドルではありませんが、天然の芳香を楽しめますね。
ガラスの中で根の張りが良く見えて、これもまた面白いですね。
もちろん、炭づつみは球根植物の栽培にも適しています。
炭づつみはその名の通り炭からできていますので、表面の細かい細孔により水分や肥料の持ちが良くなります。
従って根の張りも良くなりますので、ガラスで根の張りを観察していただくのも、面白いかと存じます。
3月6日は二十四節気の「啓蟄」(けいちつ)。大地が暖まり、早春を察知した地中の虫たちが動き始める頃、このような素敵なアレンジを拝見すると私たちも「春はもうすぐ!」と感じますね。
金藤さん、ありがとうございました。
(写真ご提供:フラワーソムリエ 金藤公夫様 ご協力:オランダ国際球根協会)