花研コーヒーブレイク
今週の中央通路
2025.04.01
こんにちは。花研の一研究員のつもりで日々精進している者です。
さて、昨今切り花の輸入終了は、コロナの感染拡大初年度の2020年以降は回復傾向ですが、コロナ前の2018-2019年には及びません。本数にして2014-2015年と同じくらいです。円安もあり輸入商社さんはご苦労を強いられていることと思いますが、それでも尚コロナ以降頑張って輸入してくださっていることを思うと頭が下がります。
【輸入本数 推移】データ元:植物防疫所
翠光園芸様、クラシック様、グリーンウイングスジャパン様の花が今週の大田市場花き棟中央通路に展示されています。
★翠光園芸様からは台湾のアンスリウム、ラン類、トルコギキョウをメインに、オーニソガラム、リアトリス、カラーも輸入されています。
黄色だけじゃない!数々のオンシジウムにバンダ。
★クラシック様からはコロンビアやベトナムからカーネーション、アジサイ、コチョウランなど。
★グリーンウイングスジャパン様からは、ベトナムのディスバッドマム。
★「輸入花きの魅力」もこちらでご紹介しております。
★さて、気になる今シーズンの天気予報は。
4-6月気象庁の「向こう3か月の天候の見通し」が発表されています。
降水量は全国的に平年並みとの予報。
気温はところによって「平年並みか平年より高い」とあります。今年も「灼熱の夏」になりそうです。
★フラワービジネスノート2025はほぼ完売です。エイプリルフールの冗談ではありません。本当のお話です。
ご利用くださいました皆様、ありがとうございました。
それではみなさま、ごきげんよう。