花研コーヒーブレイク
JFMA事務局のナギ
2014.03.11
昨日はJFMA(日本フローラルマーケティング協会)の海外情報プロジェクトに参加してまいりました。
今回のメンバーはプロジェクトリーダーであるクリザールジャパンの海下さん、JFMA専務理事の松島さんと花研のアタクシの3名でした。
(この海外情報プロジェクト、参加は自由ですので是非皆様もいらしてくださいませ。お問い合わせはJFMA事務局まで)
そこで発表させていただいたネタは明日以降、小欄にて紹介させていただくとして(大したネタではありませんが)、まずはJFMAで見た立派なスピリチュアルプランツ“ナギ”のお話から。
こちらがJFMAオフィスの窓際に置いていただいているスピリチュアルプランツ“ナギ”。
ナギは海が落ち着いている状態である「凪(なぎ)」に繋がることから1,000年も前から海や日々の生活の平穏を祈り、ご神木とされてきました。
実は、ナギのデビュー第一弾の時に、当時MPSにいらした津田さんが1ケース丸ごと(!)お買い上げくださったうちのひと鉢をエーカスジャパンの江川さんにプレゼントして、江川さんが愛情をもってずっと育てていらっしゃるもの。
鉢が小さくなれば植え替えて、小まめにバランスを見て剪定して、オフィスで最も日当たりの良いところに置いて、毎週月曜日(のみ)に水やりをしてくださっているのだとか。
幹も太くて丈夫、葉も驚くほど肉厚で固くしまっています。
支柱なしでビシッと直立していて、神の依り代にふさわしい凛としたお姿でございます。
さすが、グリーンフィンガーを持った江川さんが育てると違いますね。植物を愛する方が集まるオフィスであることを象徴しているかのようです。開発初期段階で買ってくださった方が、こんなにも愛情を持って大切に育ててくださっていると思うと、この上なく嬉しいですね。
一方、弊社の窓際に置いてあるナギなんて・・・元気ですが、枝を剪定したこともなく、形はデロデロのよろよろ。JFMAオフィスのとはじぇんじぇん違う・・・^_^;
なんだかお恥ずかしい限りです。
早速、弊社のも剪定してみました・・・が幹のよろよろは変わらず。ま、これも味があるのでよしとしましょう。
スピリチュアルプランツ“ナギ”は、災いをナギ祓い、人と人を結びつける縁起物。
JFMAのオフィスでもその御利益を大いにもたらしていることを祈ります。(それ以上にJFMAの皆さまが花き業界のために日々ご尽力くださっていることが何よりの成功の理由ですが)
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東日本大震災発生から3年目を迎え、本日午後2時46分、弊社においても全員1分間の黙祷を捧げました。
無念にも亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、癒されることのないであろう心の傷を負われたご遺族や被災された方々が少しでも穏やかな生活が送れますよう、心よりお祈り申し上げます。