花研コーヒーブレイク
中秋の名月に因み「パンパスパフォーマンス」
2024.09.17
花研の一研究員です。今日はまじめに生きます。いえ、まじめに「いきます」。
舞台でパフォーマンスをする人を見るのが結構好きです。例えば早野凡平(はやの・ぼんぺい)氏はパフォーマーの中でもボードビリアンというジャンルの芸人でした。ボードビリアンというのは、喜劇俳優で寸劇を見せる人のことです。過去形なのは惜しくも亡くなっているからです。
彼は帽子を使った芸が得意で、帽子の形を変えながら様々な人になり切り、さもその人が言うようなトークをし、人々を笑いへと引き込んでいくという芸をされていたのです。
名人であった早野凡平には遠く及びませんが、今が旬のパンパスグラスを使って、中秋の名月を寿ぎながら様々なキャラクターになりきる芸をやって思います。
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「こんにちはー!」(ステージ中央に立っているスタンドマイクに向かって入ル)
「今日はパンパスグラスを使ったパフォーマンスを御覧いただきたいと思います」
テキサス生まれの通常の青年ですが、パンパスグラスを使うとさまざまな人に変身します。
はい、カイゼル鬚おじさん。ドイツ風。
そのおじさんのおじいさん。年季が入って鬚がふえちゃいました。
はい、鼻毛がのびちゃった人。年齢とともに長ーく伸びるのですよ。抜くよりは伸ばしておくのがいいですね。健康のために。
はい、耳毛がのびちゃった人。なんで片方しか伸びていないのか。
最後は、八つ墓村っ。
はい、おあとがよろしくはありませんが、パンパスグラスを使ったパフォーマンスでございました。
眉毛バージョン、髪の毛バージョンが欲しかったですね。とここにないバージョンをやってみたくなるでしょう。ですからぜひパンパスグラスをご利用の上、中秋の名月を楽しんだ後は、パンパスグラスで楽しんでみていただければと思います。
それではみなさま、ごきげんよう。