花研コーヒーブレイク
車が話す。情報の役割について
2024.09.14
こんにちは。花研の一研究員です。
車通勤をしています。毎朝、車のエンジンをかけるたびにMs.カーナビ(女性の声)が「今日は何の日」かを教えてくれます。
定型の説明ですが、花に関する日がどれぐらいあるのかいつも気にしているのでついつい聞いてしまい、花と関係ないと知るとちょっと残念に思ったりします。とはいえほとんどの日が花に関する日ではありませんので、そんなことも直ぐに忘れてしまうのですが。
もう少し、季節の花や今日の花とか、なんなら今日の野菜、今日の晩御飯でもいいのですが、ライフスタイルに関する話がいいように思いますが、車メーカーの人は何か意図があって設定していると思うのでとりあえずこれぐらいにしておきます。
さて、そのカーナビですが、特別な機能はついていませんが、大雨の情報なども反映されます。画面のように降雨量が多い場合には画面の色が変わります。
最近は線上降水帯やゲリラ豪雨など局所的に強く降る場所があり、その場所に無謀にも突っ込んでいくと急激に視界や足元が変わるため、予めカーナビで特定地域の気象情報などを事前に知ることができるのは助かります。
こうした情報は一般財団法人道路交通情報通信システムセンター(通称VICSセンター)からカーナビシステムに提供されます。道路に関する情報だけでなく、気象情報も提供しているのです。
カーナビには大変お世話になっているという話でした。
それではみなさま、ごきげんよう。良い週末をお過ごしくださいませ。