OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

ポタリング【後編】謎めきのストラクチャーと締めのこんにゃく

2024.08.25

花研の一研究員です。

先日、夏の休暇で帰省した折、自転車で街散策してきました。昨日もご紹介したように、自転車でぷらぷらすることをポタリングといい、ブラブラするという英語のputterから派生した和製英語なのだそう。

何かアクティビティを自分に課そうと、レンタサイクルを使い市内をぐるっと30km弱ほどポタリング。本当はただ温泉に行き、癒されるだけのつもりだったのですが、なんだか漕ぎ始めるとモクモクと湧き上がる入道雲に導かれるように、モクモクとポタリング意欲が高まってきて、レンタサイクルのバッテリーが尽きるまで、そして自分自身のバッテリーも尽きるまで西へ東へポタリングしました。

 

漕ぎ始めて30分はまだ元気。周囲を観察する余裕があります。

とある公園の前を通ると、もはや宇宙から飛来したとしか思えない構造物に出合いました。恐らく宇宙船の落とし物です。

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帰省先の山形は縄文土器も化石も見つかる遺物の宝庫ですが、宇宙からの遺物もあったとは驚きです。

滑り台にも見えなくはありませんが、宇宙からの遺物に違いありません。

 

無事に山形市内をポタリングしたことを祝い、山形名物のこんにゃくとパインサワーで乾杯です。

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自分だけ充電したので、なんとなくバッテリーは回復したのですが、30km近くもポタリングしていたらさすがにレンタサイクルのバッテリーが切れ、全くの道中でしたが、強制終了。

しかし、緩やかな下り傾斜の扇状地のため、バッテリーなしで山形の風を感じながら無事帰宅できたのでした。夏の終わりのハーモニーを口ずさみながら。

 

<完>

 

それではみなさま、ごきげんよう。

 

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