花研コーヒーブレイク
セブンのアイス「フルーツバー」がすごいって話
2024.08.16
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
花業界のみならず花、野菜、果物業界の一隅を照らしたいと思っている一研究員です。
さて、嗜好品としてアイスクリームがお好きな方は多いと思いますが、かくいうわたしも昔からアイスが好きで、出張に行けばアイスは必ず行き帰り食べていました。
今は若干控えめにしていますが、それでも出先ではアイスをチェックするようにしています。
最近の暑さでアイス(ラクトアイス、及びアイスクリーム、ついでに氷菓も)の売れ行きも伸び盛りではないかと思い、Mr.Googleに尋ねてみますと、こんなサイトを紹介してくれました。
一般社団法人日本アイスクリーム協会のサイトで、家計調査からアイスクリームの消費をまとめたものです(こちら)。
昨今の一世帯当たりのアイスクリーム消費量は、右肩上がりで、2023年は10年前の145%にあたる11,580円(税込み)。
ってえー、切花の支出金額よりぜんぜん多いじゃないのー!
金額が上がっているのは、商品単価が上がっていることだけが理由ではないでしょう。
一つには、芸術品の域に達していると思われるほど素晴らしいコンビニのソフトクリーム。値段もいいですが、味も素晴らしい。素材も上質ですが空気の混ぜ込み方が違うなと思います(ほんまかいな)。
もうひとつ、アイスの消費押上げに貢献しているであろう注目筋としてご紹介したいのがフルーツバーです。これはアイスクリームでもラクトアイスでもなければ、氷菓と呼ばれるものです。正式にはフルーツバーという商品カテゴリーに定義があるのかはしりませんが、ふんだんに植物の果汁や果肉を使ったバータイプの氷菓のこと。あくまでも材料をフルーツとしているのであって、フルーツそのものを凍らせたものとは異なります。
給食で出た凍ったリンゴ、あれも美味いのですが、あのようなナチュラルフローズンフルーツではなく、氷菓として加工されたものです。これが素晴らしくおいしい。
例えば、セブンイレブンですと、マスカット、白桃、りんご、メロンなどがございます。これも本当においしくて、なんだか新しいジャンルの食べ物に出合った感じがします。ぜひみなさまもお試し頂ければと思います。
あ~それにしても暑い暑い。汗が止まらず、仕事の原稿を書いたら汗が出でてきて、アイスにも飛んだか、若干塩味と化していします。
みなさまも、良いアイスクリームシーズンをお過ごしくださいませ。ごきげんよう。