花研コーヒーブレイク
銀座 花ぶら
2013.10.16
10月14日(月)、仕事後に所用で銀座に繰り出し、銀ぶら中に花スポットのリレーして、“銀座花ぶら”を楽しみました。。
まずトピカルなのが、先週10月11日にオープンしたばかりの“メゾン銀座”。
http://www.ichikawa-baraen.com/news/article/
静岡県三島市の有名なバラのプロデューサーである市川バラ園さまの直営店ショップ。遅ればせながら伺ってまいりました。
市川明彦さんの独特な世界観を具現化した空間。芳醇なバラの香りが空間の隅々まで広がります。
“神は細部に宿る”と言わんばかりに、一寸の隙もなく美しく優雅に演出されているように思います。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、東京砂漠に疲れた方から、都会的なエッセンスに包まれてみたい方まで、一度訪れれば気持ちを充実させて帰路に就くことができるでしょう!
皆様もよろしければ是非足を運んでみてくださいませ。
次にCORK。
カクヤスさんが酒類販売の強みを生かし、ワインと花のコラボレーションで生み出したショップです。
花は子会社であるリンクフローリストさんが花を担当。時代に合った新しい提案で注目されます。魅力的な商品が提案されていて、思わず“今度あの機会には是非CORKさんの商品を使ってみよう”と年間計画を立ててしまいました。
ぶらぶらしながら銀座四丁目の交差点にさしかかると、目に飛び込んできたのは、プリンセチアの植栽。
夜の銀座は上を向いて歩けばその美しさは眩いほどですが、たまに下を向いて歩いてみるのも乙なんだな。
こちらは心おきなく写真を撮れた唯一のスポットということで、写真をふんだんに公開。
1日にどのくらいの歩行者が気付いてくれるかなと思いつつ。
さらにもうひとつ、こちらはミキモトさん前。
120年前、創業者の御木本幸吉氏(なんて良いお名前!)が世界で初めて真珠の養殖に成功されたそうです。
そこで120周年のライトアップがしてあるというわけです。
そのライトアップの周りをさらに明るくするのはコスモス。
「コスモス」という言葉はギリシャ語の「調和」「秩序」という意味に由来します。また、完全な調和は美を生み出すと意味が派生して、花言葉は「美麗」と言われます。
凛とした矜持を持ちつつ、美麗に人の品を飾るミキモトさんらしいチョイスですね。
写真はいずれも携帯で撮影したので、アタクシの低いフォトテクではカバーしきれず、画質がイマイチなところはご容赦くださいませ。
山に登るときの山野草探しは花好きにとってはたまらない楽しみですが、都会の中心でもこのようにまた違う趣で花リレーできるものなのですね。
今回は仕事後でスタートが遅く、省略させていただいたところもあるのですが、銀座にはもっと花ぶらスポットがたくさんあります。
そうそう、プリンセチアが植栽されている三越前の対角線上のお花屋さん、銀座三愛フラワーさまには、弊社のプロデュース商品スピリチュアルプランツ“ナギ”が定番商品として1年中置かれています。三愛フラワーさまにはナギ発売当初よりお取り扱いいただいておりますので♪
みなさまも機会がありましたら銀座花ぶらを是非ご体験ください。