花研コーヒーブレイク

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

コチョウランだけのガチャガチャがあり、試してみますと青色のコチョウランが出ました。

そこで早速作ってみました。青染めコチョウランの三本立ちです。

全体はプラ製ですが花は印刷された紙製です。この紙製がなかなかどうして、撮影するとそのリアルさが際立ちます。製作者が意図していたかどうかはさておき、花弁の肉厚さを上手に表現できているということかもしれません。

今回ご紹介したコチョウラン3本立ちをミニチュアで再現したのは初見です。

昔から日本はミニチュア造形が得意らしく、江戸時代から続く根付（ねつけ；着物用の物入れストラップ）などが精工、かつ世界観の面白さから世界的にもコレクターが大勢いるようです。現代的にはガチャガチャですが。花に関するガチャガチャはこれまでもいくつかありました。例えば種子が入っている栽培キットなどを見たことがあります。

食玩で精巧な動物フィギュアを作った海洋堂のおかげで動物や恐竜好きが増えたと思います。こういうサブカルチャーから花きの需要も拡大することがあるでしょうか。

※コチョウランの三本立ちは2023年夏に発売されたモデルのようです。ガチャガチャのほとんどは売り切り御免のスタイルです。見つけることができなかったらごめんなさい。

さて、話は変わりますが、テレビをご覧になる方もあまりご覧にならない方もご参考まで↓

★次回TBS番組『情熱大陸』はフラワークリエイター柴崎恵美さんです。詳細はこちら

★そういえば、先日BS-NHKで「滝藤賢一が行く！南アフリカ珍奇植物紀行」を放送していました。

珍奇系の植物600鉢をプライベートで持っていらっしゃる滝藤さんはホンモノの植物lovers！南アフリカで自生している珍奇植物を見たときの興奮ぶりったら、目がキラキラと輝いてドーパミンどぼどぼ出まくっている感丸出しでした。自生している植物を拝見するのはもちろん興味深く、それだけでも番組を見るか違ったことは言うまでもありませんが、滝藤さんの表情を拝見していますと植物愛がハンパないことが伝わってきて、滝藤さんを拝見するだけでも十分面白かったですし、植物を愛でる楽しさが伝わってきたように思います。俳優さんとはいえ演技ではなかったと思いたい。

再放送もあるようです。詳細はこちら

それではみなさま、ごきげんよう。