OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

「今年の新語2023」

2023.12.05

こんにちは。雑文駄文の吹き溜まり、みんなの花研ひろばです。

 

三省堂発辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2023」が発表されました。みなさまは何と予想されますか。

結果を拝見しますと、9位に「人道回廊」、7位に「トーンポリシング」、2位「ハルシネーション」がランクインしています。

 

人道回廊は記憶に新しいところですが、トーンポリシング(Tone Policing)とは議論の内容ではなく、口調、態度、言葉遣いなどの表現の仕方を批判することで論点のすり替えを行うことだそうです。

ハルシネーション(Hallucination)とは、AIが生成する偽情報のことですが、まるで幻覚(=ハルシネーション)を見ているかのように、もっともらしく出力されるため、こう呼ばれるそうです。

 

選外で「オーバーツーリズム」「蛙化現象」「グローバルサウス」「生成AI」など対象候補がリストアップされています。むしろこちらの方が接触する機会が多い語彙だったかもしれませんが、「2023年の新語」という条件に当てはまるかどうかが微妙です。

 

さて、これらを抑えて、1位になったのは誰もがご存知のあのワード・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地球沸騰化」

 

 

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でした。なるほど、この言葉なら膝を打ちますね。折しも、今日のニュースで「世界全体で化石燃料の使用を通じて排出される二酸化炭素は、今年過去最大規模になりそうだ」との見通しが発表されたと。排出量は368億トンで前年比1.1%増加の見通しだそうです。このままでは「地球沸騰化」という言葉は2023年にとって不名誉な誕生を遂げ、これからも日常用語として定着していきそうな気配です。

 

「今年の新語2023」→詳細はこちら

 

ちなみに、昨年の「今年の新語」は「タイパ」でした。本日の日経新聞の一面でもタイパの記事が掲載されていました。明日の小欄に続きます。

 

そうそう、そのような「今年の○○」など、書く欄あります→『フラワービジネスノート2024』

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新語流行語や今年の一皿、今年の漢字、カラーオブザイヤー、フラワーオブザイヤーOTAなど、毎年書き留めておけるようになっています。ぜひご活用ください。

それではみなさま、ごきげんよう。

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