花研コーヒーブレイク
7月22日 土用丑の日
2013.07.22
ウナギの稚魚の不足により2009-2010年くらいから、この時期のウナギの蒲焼はすっかりごちそうになってしまいましたが、この「蒲焼」ということばは、植物のガマ(蒲)からきているという説があるのをご存知でしょうか。
諸説あるようなのですが、一説には元々開かずに串に刺していた姿が、ガマ(蒲)の穂に似ているから蒲焼という言葉が生まれたのだとか。
こうしてガマの穂を見ていると、蒲焼のタレの色にも見えてきます(笑)。
植物と食文化は常に密接に繋がっていますね。
Posted at 08:34 | Category: 日記
1 / 11