花研コーヒーブレイク
流山の物流施設
2023.07.17
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
人口増加率が6年連続日本一として話題になっている千葉県の流山市。実は住みやすい街としてばかりでなく、スゴイ物流設備もできたことでも注目されています。
日本GLP株式会社という物流開発のリーディングカンパニーが、流山にアルファリンクという物流プラットフォームを創りました。巨大な8棟の物流施設が連なります。都心から25kmの距離で至極便利ですね。
生活拠点と物流拠点が併存する街は珍しいかもしれません。開かれた物流施設とでもいいましょうか、企業と地位社会との共生モデルのようにも思えます。アルファリンクの建設は社会的にさまざま深い意義
印象的な取り組みとしては「森の中の物流設備」を標榜し、周辺に相当な本数を植樹しているところです。物流施設というと巨大な箱という機能性の美学を極めたようなところと個人的には考えていたのですが、そこに森をもってくるとはかなり新しいです。世界中どこでも都市に人が住まう都市化がすすみ、国連の試算では2030年までに世界人口のうち60%の人が都市に住むようになるだろうといわれております。
一方で人は計算されていない自然を見たり、自然の中で過ごすことでストレスが下がることが研究の結果判明し、その研究をベースに森林セラピーという療法もあります。GLPの植林は景観のみならず物流倉庫で働く方々の健康も考慮した取り組みも繋がると思いました。
ネタ元はホリエモンのユーチューブ(ホリエモンのユーチューブチャンネル)と日経MJの記事です。
ご参考まで。
それではみなさま、ごきげんよう。