花研コーヒーブレイク
日本の花火大会に期待する!?
2013.06.18
雑誌『Flora Culture International』に掲載されていたDANZIGER社のカスミソウの広告を見て思う、日本の花火について。(だいぶ発想が飛んですみません。花火をイメージして広告がデザインされていたものですから・・・)
DANZIGERといえばイスラエルの種苗会社(カスミソウ、キクなど)で、日本の生産者さんとも協業されていらしたか、その広告にはカスミソウの美しさ、華々しさが、夏の夜空に上がる日本の花火に喩えられて宣伝されています。
という広告を見てふと思いました。
そろそろ花火大会のシーズンですが、花火のシナリオライターっていらっしゃるのでしょうか。
多くは職人さんのシナリオで昔ながらの花火を楽しむパターンでしょう。
これはこれで乙として、こちらも伝統の花火(花火自体のクオリティは格段に上がっていると素人でもわかるくらいですが)を楽しんでいるのでいいのですが、実は花火を上げるシナリオやストーリーも、専門家がいて現代風にアレンジした新しい風を吹き込んでくれると、また違った世界が現れるのではないかと。
新しい世代も、また昔から花火を楽しむ人もこれは注目に値しますね。
それに全国各地で有名な花火大会が開催される中、メディアも優先的に報道する花火大会になるのではないかと思います。
花火大会に、新しい風、吹かないかなぁ~・・・
・・・と他力本願になっていたり、時代がそう向くのを待っているのではなく、そう思うなら自らやればいいだけなのですが。