花研コーヒーブレイク
人類はナニで滅亡するのか ~新年度もよろしくお願い致します~
2023.03.31
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
人類が今後、永らく繁栄したとして、仮にもしいつか絶滅することがあったとしたら、後世の生物は人類をどう分析評価するでしょうか。「ホモサピエンス」という生き物は、自らを「賢い人類」と名乗りつつ、実際には知能は高かったとしても、争い、あるいはAIなどの活用で自分が賢くなりすぎて消えていった愚かな生き物だといわれるのでしょうか。
AIやChatGPTの活用の行く末はわかりません。一方、争いは自らの進歩にブレーキをかけ、場合によっては滅ぼすきっかけになりえるものだなとつくづく。スポーツにおける競争(競技)は平和と繁栄に寄与します。しかし、争いというのは生存をかけたものであるはずですが、結果的にはマイナス成長と自らの存亡の危機をもたらしているように思えてなりません。競争はいいけど、マイナスのエネルギーを生み出す争いごとは限りなく抑えていきたいものですね。
なんて書いていたら、人類がもし滅んだあとの生物はいないんじゃない?っていう人がご近所に現れました(笑)
恐竜が繫栄した期間は1億6,000万年とかですか。長いですね。様々な進化があったことでしょう。一方、人類は700万年と言われています。このうち現生人類の誕生は20万年くらいと考えられています。恐竜時代の存続期間には現時点でははるか及ばないわけです。恐竜が絶滅してから人類が誕生するまでざっと6000万年くらいと計算できるでしょうか。いずれにしても、地球上の生物の歴史からすれば、私たち人類の歴史はかなり浅いことに間違いはありません。恐竜の絶滅から6000-7000万年後に誕生した人類が、太古の昔の恐竜に想いを馳せ、その絶滅の原因も徹底的に調査研究するものです。人類が滅びた後(仮)も、きっとなにものかが人類滅亡の理由を探るものだと思っていますが、いかがでしょうか。
さて、今日申し上げたいことはここからの数行です。上記内容とはあまり関係ありません。
年度末を迎えました。22年度も多くの機会で花研をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。
事業の発展と継続に易しいことは何もありませんが(少なくとも私どもにとって)、ポジティブな気持ちを持って新年度歩み出したいと思います。
引き続き、弊社をご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
それではみなさま、ごきげんよう。