花研コーヒーブレイク
富士北麓花卉生産協議会様へ
2013.03.12
3月8日(金)、山梨県の富士北麓花き生産協議会様の総会という貴重な機会にお招きいただきまして、流行のサイクルのお話と他産地に倣うPR方法などについてお話させていただきました。
当初、苗物・鉢物の生産者様が多いと伺い、私どもの話はどうしても切花の内容が多くなってしまうため、鉢物生産の皆さまにとって面白いと思っていただけるか心配でしたが、主催の方が中には切花生産の方もいらっしゃいますからとプッシュしてくださったことと、今後の流行のサイクルを考えるヒントにしていただくのに切りと鉢の区別もないかなと思い、このたびお邪魔させていただきました。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
降り立った駅は「富士山」。
「富士山」というどんぴしゃの駅が存在するものなのですね。なんだか神々しいほどです。
この富士山駅は富士急行の駅で、標高809mに位置します。
ホームからそびえ立つ富士山がデデーンと見えるのですが(右手の建物の後ろに大きく見える・・・はずでした)、
う~ん、なんだか当日は急に気温が上がり春霞で大きい割にだいぶ霞んで見えました。だいぶズームにしてやっとこんな感じ。
ちなみに現地の方にお伺いすると、富士急行といえば標高だけではなく営業キロ当たりの単価が高いことで有名なのだとか。
富士急ハイランドにお出かけになるときなどにご利用になった方はご存知かもしれませんが、JR大月駅から乗り換えて富士山まで営業距離23.6kmで990円、単純計算で41.9円/kmです。ところが、JRは16.2円(1-300km、JR本州3社)ですから、こうしてみると確かに高いイメージを与えるのもうなずけます。
大田市場の最寄り駅である東京モノレール流通センターは、浜松町から330円、営業距離は8.7kmですから、この区間に限定すれば37.9円/kmでこちらも結構高いイメージがあります。
しかし、富士急行には他社にないものがあります!
電車マニアではないので浅い情報ですみませんが、車両はこんな風にイラストが施され、それぞれの駅には、富士山が面白いほどにキャラクタライズされているのです。
フジワレって縁起でもない・・・
顔を逆さまに書いて、「ジフサン」だなんて、くるしーなー。
どなたがデザインされているのか、このあたりは思わず笑ってしまいます。
フジ江さんて、ついにネタ切れ??
しかも「寿」なんていう最上級に縁起の良い駅でコレですよ・・・ま、構いませんが。
遂にオニまで出てしまいましたか・・・
んで、富士山駅は何富士かというと、マスク・ザ・フジなのでした。
う~ん、オチとしては弱いな。