花研コーヒーブレイク
花き市場で虫を売っていたらどうするか
2022.11.14
こんにちは。クリスマスの雰囲気がまた一段と濃厚になった大田市場から、みんなの花研ひろばです。
ボンソワールがクリスマスアイテムが充実した某仲卸さんから虫を仕入れてきました。泣き虫とか弱虫とか本の虫とかではなくて、本当の虫です。
いや本当の虫ではなくて、本当の虫をモチーフにしたクリスマスオーナメント。
ボンソワールは自分用に購入したのですが、あまりにもかわいくて思わず手に取らせてもらったところそのまま手放せなくなり、ついでに身に着けちゃいました。
こんな感じ↓ジャン。
こんな感じにしても素敵↓
しかもとても良くできているんですよ。一つ一つ手作りだと思うのですが、デザインも縫製も本当に素晴らしい。「青み」が効いています。
「本当の虫」と言いましたが、昆虫に詳しい大田花きの営業Sさんに、「このオーナメントは何の虫をモデルにしているのでしょうか」と聞いてみたところ、
「●×▲か、◎▽◆か、あ、いやわからない。そのどちらでもない、◎▽◆なら羽は4枚だし。いずれにしてもデフォルメしているので特定するのは難しい」
との回答でした。
お取り扱いの仲卸さんの店舗には、ほかのアイテム、サイズも多数揃えていらっしゃいましたので、よろしければ大田市場内の仲卸さんを訪れてみてくださいませ。
ちなみに、この虫ちゃんは泥油が楽しませていただいたあと、きちんとボンソワールの元に帰りました。大変ユニークな商品情報をありがとうございました。
さて、クリスマスにちなみ、大田花きのうんちく探検隊は日本トップクラス(もしかしたら世界トップクラス)の腕を持つプリンセチアの生産者さんの記事を掲載いたしました。
その品質を支える秘密を空かす30秒動画も含みます。こちらもお楽しみいただけますと幸いです。
↓記事はこの画像をクリック
それではみなさま、ごきげんよう。
フラワービジネスノート2023もクリスマスまでにはお手元にどうぞ。