花研コーヒーブレイク
次回は2024年3月!
2022.10.28
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
第4回フローラルイノベーションは28日に無事終了いたしました。
わたくしども大田花き花の生活研究所は、フラワー需給マッチング協議会のブース運営業務を承り、スマートフラワーの取り組み紹介をしながら、アンケートを集め認知度を図るとともに、実需者のご希望、率直なご意見などを集めておりました。
速報によりますと、今回のアグロイノベーションに来場者登録をされたのは、3日間で6,910名(昨年6,430)。青海展示棟で行った昨年、一昨年も同様にアンケートを集めておりましたが、今年は来場者が若干多かったせいか今年は思いのほか速やかに多くのご回答を集めることができました。それほど混雑している印象もなかったのですが、やはり来場客、とりわけ目的を持っていらしたお客様が多かったかもしれません。当ブースにお越しいただいた方も、花き流通ご関係者さまが多かったように思います。当ブースでは多くても2人(ときどき1人)で対応していましたが、比較的終日切れ目なくお客様にお越しいただき、常にスマートフラワーについて説明を続け、ときには人手足りないと感じることもありました。
さて、このフローラルイノベーション、次回はどうなりますか。主催の日本能率協会の方針は農業支援事業のイベントを集約して2024年3月に開催するとのことです。
その際の大きな変更点は主に3つ。
①会期日数は現在の3日間から4日間に1日増やす
②時代の変化に伴いコンセプトを一新(もしくは一部変更)、それにともない展示会のタイトルも変更
③FOODEX JAPANと同時開催
※FOODEX JAPANは1976年から毎年開催しているアジア最大級の総合食品展示会。コロナ前までは、約90か国から3316社が出展、約10万人の来場者がビジネス目的で訪れる大イベント。
さて、JFMA率いるフローラルイノベーションはどうしますか。理事会でよく検討することになると思います。理事を拝命しておりますので、みなさまとよく検討させていただきたいと思います。
それではみなさま、ごきげんよう。