花研コーヒーブレイク
日曜日の白金は婚礼だけらだった件
2022.09.28
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
秋晴れのある日曜日、所用あり白金のプラチナ通りを通りました。カッコよくてとても素敵な街ですね。瀟洒な雰囲気に包まれています。通り沿いには多くのウエディング会場が軒を連ねます。多くはハウスウエディングですが、カジュアルラインから高級ラインまでいろいろと並んでいて、個性を出しつつ棲み分けをしている感じです。
日曜日ということもあり、朝から婚礼会場は混んでいて、華やかな洋装の方たちで賑わっていました。
コロナ禍中ですが婚礼需要は手堅く戻り始めていると改めて感じた次第です。
それぞれの式場前、あるいは高級そうなブティック前の植栽も素晴らしいです。金明竹、斑入りのヤツデなど。写真までは遠慮させていただきましたが、ブティックの中の切花装飾も恐らくはほぼほぼ生花で、秋の商材を贅沢に使い季節感のある演出が施されていて、それぞれに素晴らしかったです。通りを歩いていても、思わずそのような花き装飾に目が行ってしまうのは、一種の職業病に近いかもしれませんね。「業界人あるある」です。
ところで、その通り沿いにパン屋さんがあり、その店頭には一風変わった植物の装飾がありました。苔玉バーティカルスタイルとでもいいましょうか。それも巨大です。
そうえいば、リースのような壁掛けデザインでも、最近楕円型スタイルを見かけました。純粋な縦型でもひし形でもなく、スワッグスタイルでもなく、中央部分が膨らみを持ったきれいな楕円形で、新しい印象でした。
それではみなさま、ごきげんよう。