花研コーヒーブレイク
「フラワービジネスノート」は誰が使ってくれているのか問題
2022.09.02
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
昨日の小欄で、「フラワービジネスノート2023」発売初日に大田花きのスタッフがカウンターに殺到して・・・みたいな話をご紹介してしまいましたので、「んじゃあ、フラワービジネスノートって、ほとんど大田花きの従業員が使っているだけなんじゃないか?」疑惑浮上・・・していないけど、したとする。
いえいえ、そんなことはございません。大田花きの全従業員数の何十倍も印刷、発行しています。買い占めになって米騒動的なことにならないように(なるくらいたくさんご利用いただきたいものですが)、広く業界のみなさまにご利用いただきたいと思っております。
今年は発売日がたまたま木曜日で、大田市場へのご来場のお客様も少なかったので、結果大田花きの従業員が最初に買ってくれたことになったというわけです。本日は生産者様、小売店経営の社長様、種苗会社様、またBASEの花研ショップからは大学関係の方からご注文をいただきました。皆様ご利用、誠にありがとうございます。
さて、そこでフラワービジネスノートはどのような業務カテゴリーの方に使っていただいているのか、お示ししたいと思います。「フラワービジネスノート2022」のご購入者様のカテゴリーをまとめたものです。カテゴリーが跨いでいるお客様については、メインカテゴリーを弊社で判断させていただきカウントいたしました。
また、データは弊社からご購入いただいた方のカテゴリー分析なので、その方々がさらに誰かにあげたりした場合は考慮しておりません。恐らくは最終ご利用者はこの限りではないと思います。またECサイトからご利用になった方は、カテゴリーがわかる場合であっても今回はECサイトにてカウントさせていただいております。
【フラワービジネスノート2022 ご利用者さま業務カテゴリー分析】
以前はもう少し生産関係の方が多かったのですが、ここ2年ほどはコロナで大田市場来場をご遠慮いただくことが続いていましたので、生産者さまとご挨拶させていただく機会が減り、それに伴い生産者さまが弊社から直接購入する数も少なくなっています。また、逆にECサイトはコロナ禍によって少し増えたように思います。
ということで、あらゆるカテゴリーでご活躍されるのみなさまにご利用いただいていることがお分かりいただけるものと思います。もちろん一般の方にもたくさんご利用いただいています。
12ページにもおよぶ流通品目早見表は、切花について学名(or英名)を併記していますので、日本語を話さない方(例えば外国籍の方)にも価値あるものと思います。
ぜひ、ご利用いただけますと幸いです。
そうそう、今年は裏表紙のバタフライマークに注目です。さて、何を示しているでしょうか!?
是非お手元にとってご確認いただければ幸いです。
それではみなさま、ごきげんよう。