花研コーヒーブレイク
本日発売!「フラワービジネスノート2023」
2022.09.01
みなさま、大変お待たせいたしました。
本日「フラワービジネスノート2023」発売いたしました。
この度もこのバージョンにしか掲載していない特別企画満載です。
流通品目早見表は、切花は大田花き、鉢物は豊明花き様のデータを元に作成いたしました。それぞれ取り扱い全国一位の卸売市場のデータに基づいていますので、これまでよりさらに信憑性の高いものになっていると言えるでしょう。
国内生産における切花出荷量は、上位品種に入れ替わりが見られました。もはや出荷量が最も多い切花は「キク・カーネーション・バラ」はない??ぜひフラワービジネスノートでご確認ください。(Data8参照)
日本に輸入される切花の生産国もこれまで何年もコロンビアが1位でした。しかし、植物防疫統計の最新データによるとそれはコロンビアではありません。コロンビアの前はマレーシアでしたが、さて今はどこでしょうか。Data15にてご確認ください。
コロナ禍を経て、花きの個人消費消費はどう変化した?Data4でご確認ください。葬儀、結婚式場の売上ってどのくらい回復したの?Data5でご確認ください。
日本の農業総生産てGDPのどのくらいを占めているの?Data13をご確認ください。
各都道府県での花き生産はどのくらい?Data10をご参照ください。
Data17の切花成長分析マップは、ぜひフラワービジネスノート2022と比較してください。切花全体が大きく移動していることがわかります。もちろん品目によって大きく成長ステージを変えたもの、全体が移動した中でもあまり変わらない品目など一目瞭然です。
切花トレンドの変遷の図(特集20)では、次のトレンドの潮目がいつ到来するのか、ヒントが掴めるかもしれません。
エキノプス(ルリタマアザミ)、エキノプシス、エキノタクタス、エキナセア・・・エキノって何??ノートページの最下部「マメ知識」に答えがあります。
上記はほんの一部。厚さ6mmのフラワービジネスノートに、業界人なら知っておきたいマスト情報、ジャストアイデアがたくさん掲載されています。ぜひご利用いただけますと嬉しいです。
な~んて思っていたら、早速購入第1号さんがご来店。4冊買ってくれました。
いつも応援してくれる大田花き社員さん。いつもありがとうございます。
すると、間髪入れずに大田花きの営業本部からモーレツ系精鋭さんたちがどやどやと買いに来てくれました。花研窓口に殺到して整理券の配布が必要かと思ったほど(←盛りすぎ)。今年は初日から続々とみなさまにご利用いただいています。
いつも使ってくれて本当に本当にありがとうございます。窓口ではカバー付きも販売していまして、みなさんカバー付きをご注文くださいました。
この写真にはいませんが別の精鋭さんで営業で活躍するTさんは、実は花研前に掲示してあるポスターを見て8月30日に買いに来てくれたのですが、商品はまだ届いておらず・・・「ごめんなさい、まだ商品届いていなくて・・・(´;ω;`)」とお詫び申し上げ、本日やっと手にしてもらいました。お待たせしました💦
毎年買ってくれるTさんはバレーボールの石川祐希選手似ですが、石川選手からバレーボールを引いて、チュニジア散歩部を追加した感じの男性です。なんだそれ?と思われると思いますが、多分本人に会えば「あ~、うんうん」と思うのではないかと。某イベントで小売りを手伝ってもらったときには、あっという間にファンの行列ができたという噂。そのTさんにフラワービジネスノートの活用について聞いてみました。
「どのページをよく使ってもらえますか?」
「僕は営業本部の某プロジェクトチームに入っていて、物日提案とか、物日ではない日もいろいろ考えて提案しています。カレンダー情報を見ていつ何があるのか、“○○の日”とかをチェックしたり、どんな物日があって、いつごろから生活者マインドが動き出すとか確認するのに使うのが多いかと。カレンダーの右側に書いてある販売アイデアからインスピレーションを得て提案に活用しています。」
とのことでした。ありがとうございます、Tさん。
そんな感じでみなさまにもぜひ「フラワービジネスノート2023」をぼろぼろになるまでご利用いただければ幸いです。
ぼろぼろになったらまた買ってください^^;
それではみなさま、ごきげんよう。