花研コーヒーブレイク
フェイクニュースに気をつけろ!観葉植物と不動産価格について
2022.08.29
はい、みなさま、こんにちは。みんなの花研ひろばです。
週末はNHKの趣味の園芸でユニークな企画をしていましたね。テーマは「水挿し観葉植物」。観葉植物の切り葉から発根に挑戦して、水耕栽培しちゃおうって企画。
アイビーやドラセナならまあそのまま切って挿しておけば発根しますが、そういう簡単なのじゃなくて、”ちょっとコツがいるもの”とか「そうやったらうまくいくんだ~!へ~、やってみよッ!」と思わせるもの。
タレントの滝藤賢一さんが関心して
「へ~、なんでそんなこと知っているの?」
と解説の杉山拓巳 さんに聞くと、杉山さんは
「いろいろ実験したから」
こういうところさすがですよね。杉山さんだからこそ、実際にやってみた人だからこそ伝えられるノウハウ。次回の放送も楽しみにしたいと思います。
観葉植物繋がりで、英国発のこんなニュース。
住宅の転売には観葉植物が欠かせない。それも”ある植物”があることで価格が上がるという内容。
これは明らかに植物業界筋による作為的なニュース(笑)不動産(住宅)の価格が動産(鉢植え)でどうにかなるかっつうのよ。
なるみたい。
「これらの植物(西洋イチジクなど)は、購入者に健康と生命力を与えるシグナルです。」と観葉植物が資産価値を高めることができると言っています。マスト・ハブ(Must-Have)プランツだって。(必須植物)
ほんまか。
とはいえここで見えてきたのは、英国での観葉植物マーケットが低迷しているのだろうということです。そうでなければこんなフェイクニュースを仕込まないでしょうに。観葉バブル後の低迷期が到来しているのでしょうか。そんなことを想像されるニュースでした。
考えすぎかな。みなさまはどう思われますか
それでは、ごきげんよう。