花研コーヒーブレイク
「田舎ですから~」を理由にしないことで課題解決が見えてくる?
2022.08.10
こんにちは。みんなの花研ひろばです。
7月24日の日本農業新聞の記事から。
駐車場予約アプリを運営するアキッパという会社があります。ご自宅の駐車場などを登録すると、空いた時間を他人に貸すことができるというアプリサービスを提供している会社です。
こちらの会社が農業のどのような分野に進出したかというと、(記事を端折りますが)田植え体験に来た人のために田んぼから歩いて数分のところの駐車場を確保したというのです。体験希望者にはお子さんなど家族連れが多く、着替えなどの荷物が多くあり水田からできるだけ近くに車を停めたいという需要があるようです。
ちょっとしたことですがなるほど、確かにそりゃそうだと思います。こういうところでもIOTなんだなあと思いました。いろいろな不便を田舎ですからの一言で済ませないことが農業関係人口を増やすことにつながると思います。ネットサービスには解決の糸口があると思わせる記事でした。
それではみなさま、ごきげんよう。