OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

今朝の上條さんとの出会い~「A5」を何と読むか

2022.07.22

こんにちは。みんなの花研ひろばです。

 

今朝、NHKニュースを観ていましたら、長野県松本市のトルコギキョウカリスマ生産者上條信太郎さんが紹介されていました。現在、オランダで開催されているフロリアード品種コンテストに出品までの苦悩が紹介されていましたが、それもきっと栄光に変わるものと思いながら拝見しておりました。ご自身の年齢から、今年で最後になるだろうと上條さんはおっしゃっていましたが、最後になってほしくないと思うのが私たちの本音です。トルコギキョウを一大スターにした立役者のおひとり上條さん。今朝、テレビを拝見して驚いたのは、トルコギキョウに対しては革命を起こしてどんどん変化していったにもかかわらず、本人のお姿は全然変わらないってこと。何かに情熱をもって打ち込んで、毎日早起きして体を動かして、一生懸命働くということもその秘訣なのでしょうか。

是非フロリアードの結果を楽しみに待ちたいと思います。

フロリアード品種コンテストについてはこちらからご覧いただけます。

 

 

さて、本日の本題です。

今週の火曜日、小欄で「1-MCPを何と読むか」から始まり、実は日頃から私たちも1-MCPの力にお世話になっているのでしたということをご紹介させていただきました。

 

1-MCPは農作物の収穫後の老化を防止する化合物のことで、イチエムシーピーとずっと読んでいました。しかし、よくよく考えると日本語+英語読みの不気味な組み合わせに居心地の悪さを感じます。日本語英語が混ざり合った言葉は多数ありますが、割合が少しでもおかしいとどうも気になります。

フランス語と英語など異なる言語がミックスされた命名はもはや珍しいことはありませんが、なんとなく響きに統一感がないように思うこともたまにあります。たまにね。

あるいは某自動車メーカーでもドイツ語と英語がミックスされた愛称が定着していますが、それまたよく考えると和製の呼称に近いのかなと思います。

 

という言語についての感覚が鋭敏になったところで、A5。皆さん「エーゴ」と呼びませんか?そういう私も。

急にこの英語+日本語のブレンドに雑味を感じませんか。夏のすっきりしたカクテルならば、シャープにエーファイブがいいのではないでしょうか。エーファイブの方がなんだかブランドネームのようでいい感じです。ちなみにフラワービジネスノートはエーファイブサイズです。

KLBV1084

 

↑写真はフラワービジネスノート2022

「フラワービジネスノート2023」は制作佳境を迎えています。発売は本年9月を予定しております。

 

今日はエーファイブの話でした。

 

最後に告知ですが、来週の月曜日7月25日はNHKラジオ当番です。8時15分ころから生放送でお届けいたします。ご都合が合えばご聴取いただければ幸いです。スタジオのキャスターのみなさまが花瓶の投げ入れにチャレンジされます。

それではみなさま、ごきげんよう。

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