OPERATIONAL PERFORMANCE花研コーヒーブレイク

フラオタ2012 日本農業新聞に掲載されました。

2012.12.13

 12月7日(金)に開催されたフラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2012ですが、翌日12月8日付けで、日本農業新聞の第1面に早速掲載されました。

 

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 (小欄への掲載は、日本農業新聞さんに許可をいただいております)

 

ところで、フラワー・オブ・ザ・イヤーOTAこと“フラオタ”(←スゴイ略し方だといわれますが・・・)ですが、どのように選考されているのかよく聞かれます。小欄では毎年ご案内させていただいているのですが、これまた大田花きのホームページには掲載されない情報の一つでございまして、小欄でこっそりお知らせしちゃいます♪

 

★最優秀賞と優秀賞の選考方法

<ステップ1:データによる振り落とし>
2012年を対象の年にすると、その前の3カ年2009-2011年の出荷実績(偏差値)が継続的に右肩上がりであるもの(産地別品種別)、且つ対象年である2012年においてその傾き(期待値)を超えて更に高い実績を残したものをデータ抽出。

<ステップ2:大田花き営業本部によるノミネート>
大田花き営業本部によって品目ごとにノミネート、最終決戦に向けて候補リストを作成します。

<ステップ3:フラオタ審査員による決選投票>
審査員(※)によりリストの中から該当商品を選んで投票していただき、最も多かったものを最優秀賞、2番目に多かったものを優秀賞と決定します。
★特別賞の選考方法

<ステップ1:データによる振り落とし>
対象年である2012年単独年において、それぞれの品目で単価順に上位品種(産地別)をリストアップします。

<ステップ2:大田花き営業本部によるノミネート>
大田花き営業本部によって品目ごとにノミネート、最終決戦に向けて候補リストを作成します。


<ステップ3:審査員による決選投票>

審査員(※)によりリストの中から該当商品を選んで投票していただき、最も多かったものを特別賞と決定します。

 

本年、最優秀賞、優秀賞、ならびに特別賞の対象商品は全体で88,717点でした。

それぞれ商品はおよそ9万分の1ということになります。

 
★新商品奨励賞

<ステップ1:データによる振り落とし>
対象年である2012年より本格的に出荷を始めた新しい品種(産地別)をリストアップ

<ステップ2:大田花き営業本部によるノミネート>

大田花き営業本部によって品目ごとにノミネート、最終決戦に向けて候補リストを作成します。

<ステップ3:審査員による決選投票>

 審査員(※)によりリストの中から該当商品を選んで投票していただき、最も多かったものを特別賞と決定します。

 

 

本年、新商品奨励賞の対象となった全体数は21,906点になります。

 

※審査員とは?
大田花きからお買い上げいただいている買参カテゴリーから、本年のお買い上げ金額が高かったそれぞれの上位3名の方、及び大田花きの役員を含め、合計20人にお一人1票とご投票協力していただいております。

 

★フラオタHP
http://www.otakaki.co.jp/development/flowerota/

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