花研コーヒーブレイク

こんにちは。ボンソワール桐生です。

最近とあるウェブセミナーに聴講者として参加してつくづく思いました。「これは一種の劇か映画なんだなあ」と。

ヒッチコックでしたか、カメラを固定にしたまま話が進む映画があったような気がします。実験的な映像のはずが、今やそれが当たり前ですね。ワンフレームで長回し、これって相当ストーリーの面白さが必要ですよね。

そう考えると、特にトークセッションでは、相当キレキレの言葉が出せないと、全体も登場するキャラクターも埋没して記憶に残りません。

数名のトークで10分以上の動画をしばしYoutubeで見ますが、視聴数が多い動画は出演者はみな言葉がすごい。情報が詰まっているなあと思わせる発言です。衣装は白か黒のTシャツだったりするのですが、不思議とよく覚えています。ホリエモンだからということだけではないと思います。

しかしぼやけたトークセッションでは出演者の違いや内容がまったく入ってこないことがあります。単純に老眼ということもありますが・・・。そんなことから、ウエブセミナーでのトークセッション、もし出演する機会があれば、言葉を補うため、衣装の工夫を心がけようかと思います。

もちろん高価な衣装ではなく、効果的に自分というキャラクターが視聴者に伝わるという演出上の衣装を、という意味です。例えばですが、大田区の依頼で子供向けに花の話をすることがあるのですが、わざわざ白衣を着ていくことがあります。白衣は科学者という意味が自然と伝わるからです。実際には花の染色をし、フラワーアレンジを作る活動だとしても　花を染めることに科学的なポイントがあるのだなあと思ってもらえればいいのですから。

ということから、誰もがウエブセミナーを開く時代では、演出が重要でもっと意識的に行っていく必要があるのではないかと思いました。

そして、最初に戻りますが、昔の名画を見たら参考になるような気がしています。

それではみなさま、ごきげんよう。

最後に泥油よりご紹介まで。

UNIQLOアンバサダーを務めるプロテニス錦織選手が、銀座のユニクロフラワーを紹介しています。

↑ユニクロTOKYO（マロニエゲート銀座）で撮影しています。7分動画のうち最後の1分くらいのところ。

奥様に愛情表現として差し上げるとしたら、（ユニクロの商品のうち）なにがいいでしょうかという質問に、

「花がいいのではないでしょうか。男性でももらったら嬉しいのでは」と答えながら、ユニクロフラワーを紹介しています。

「ちょっと時間がないので・・・」とインタビュアーに強制終了を畳みかけられて、花の紹介はだいぶ短いのですが・・・。

錦織選手ありがとうございます。

とてもハードなプロテニスツアーのうち、短くて貴重なオフシーズン、ゆっくり休んでいただき、また1月から始まるツアーも頑張っていただきたいと思います。

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