花研コーヒーブレイク
ストリートにストーリーを感じました 豆つきのエバーフレッシュ
2021.06.25
ウォーキングなのか、ワンダリングなのか、寄り道せずまっすぐには歩けない気質のようです。こんにちは。ボンソワ桐生です。
さて、最近改めて気が付きましたが、大田市場の仲卸通りの園芸品の競争が激しいです。いつにも増して魅力的な鉢物がたくさん店頭に並んでいます。
季節の定番品の花鉢、苗ものから、贈答用定番胡蝶蘭などは見慣れた光景として、そのほか個性的なもの、ちょっと変わった商品を揃えている方が多いです。ですから歩いていても、へーこういうものがねえと、興味深い商品にしばしば出くわします。もちろん商品をどうとらえるかは知識量に比例するのですが、それにしても個性的な商品が多くあります。また、従来より流通している商品でさえも一筋縄ではありません。
ほんの一例としてここにエバーフレッシュを紹介したいと思います。以前から観葉植物として人気が高い商品ですが、見かけた商品には、その実である豆が成っていました。お店の方に伺うと、やはり違いが必要なのでこういう季節や変化を感じものを選んで並べているとのこと。
大田市場の仲卸さんといえば切花の品揃えと個性における日本を代表する皆さんであることに間違いはなく、大田市場で働く一員としてこれは素晴らしいことと自負しているところですが、園芸品についてもなかなかオモロイですよ。
よろしければ園芸品を取り扱う仲卸さんもじっくりご覧になってみてください。
それではみなさま、ごきげんよう。