花研コーヒーブレイク
レモンの鉢物がかっこいいことに最近気が付いた件
2021.04.14
こんにちは。ボンソワール桐生です。
先日、レモンの鉢物が好調だという内容の記事を小欄で書きました。
さて今日も市場を見ていたらレモンの鉢商品がありました。それも実がついた状態です。
実はわたくしの家にもレモンの鉢植えがあります。ミーハーなのでこの流行にのって昨年の秋に購入しました。年明けに実は収穫したので自宅にあるレモンには実はありません。途中アゲハの幼虫に葉を喰われ、冬場に葉を落としたので一本棒のような枝に新芽からやや生長した葉がつき、現在は花芽が膨らんでいる状態です。
一方、市場で見た商品には実がついています。同時に花芽もふくらんでいるようです。季節性の象徴といえば実ものですが、レモンは非常に長く実をつけておけるようですから季節感はあまり感じませんが、ザ・レモンは感じます。やっぱりレモンにはこの実がぴったり。実があるからレモンになるように思います（商品としては）。
市場に流通するレモンの鉢物は実が落ちないように丁寧に管理され、きっと次の実が着き始めるころまで実がたわわに着いているのでしょう。
一方、これがブドウでしたらどうでしょうか。やはり冬は枯れたようになり、春に葉が伸び、初夏に実が着き始め、冬場には実も落ちるという生死のサイクルが似合います。レモンはいつもサンサンとしたイメージを提供する実がついているとかっこいいです。
レモンの鉢植えには実が似合う、今回の結論でした。
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