花研コーヒーブレイク
会社の福利厚生で従業員の自宅に花を届けるサービス
2021.03.30
こんにちは。ボンソワール桐生です。
ご自宅でリモートワークをする従業員へ花を届けるという、福利厚生サービスとして花を提案する生花店さんがあります。個人の精神的な癒しという意味かと思っていたのですが、もしkさうると、それ以上に従業員管理や仕事環境のチェックにも使えるのではないでしょうか。会社が送った花をどういう状態で維持しているか、ほかの人に比べて花が持ったか持たなかったかなど。なかなか評価にまで直結させるのは難しいと思いますが、その人の生活状態などがわかるように思います。
例えば、(届いた花の状態は悪くなかったとして)2,3日で枯らしてしまうとか、WEB会議画面に届いた花を見せられないとか。これってどういう生活をしているのかな、つまり仕事スタイルにも影響するのかな、そう管理する側はとらえられなくもありません。逆に、WEB会議の冒頭で「花届いた?」とか「エスプレッソカップに入れて飾っています」なんていう会話ができたら、アイスブレイキングな話題になっていいですね。
受け取った従業員さんにとっても、花を見るのが心休めになるばかりでなく、水を取り替えたりなどほんの数十秒のことかもしれませんが、それが適度なブレイクになるようにも思います。
そんな役割も果たせると思います。
とはいえ、送られた従業員さんも場合によっては、花をもらって若干面倒💦と思う方も実際のところいらっしゃると思いますので、花の枯れ方で仕事スタイルを図るとかあまり一方的に決めるのもよくありませんね。米国のGAFAに象徴されるような大企業のスタッフが在宅勤務をする場合、企業から花は贈られてくるのでしょうかねえ・・・。
たしかアマゾン本社はamazon spheresという植物園を作る温室がありましたが。
2020年度も残すところあと1日ですね。フラワービジネスノートのご利用がまだの方はぜひどうぞ!
それではみなさま、ごきげんよう。