花研コーヒーブレイク
昆虫食の普及とパンデミックについて
2021.02.01
こんにちは。ボンジュール内藤です。
人口爆発に伴い食料不足、たんぱく源の不足が懸念されていることから、昆虫食の研究が進められていますね。例えばコオロギせんべい。食料不足を懸念し、昆虫食の研究が進められていますね。
例えばコオロギせんべいなどは最たる例だと思いますが、実際に無印良品で販売されています。
昆虫食は決して珍しいものではないでしょう。小さいころにイナゴを採って佃煮を作った覚えがありますし、タイ王国に出かけたときは、ある地域においては様々な種類の昆虫食が屋台で日常食として販売されていました。昆虫は地域によっては大変重要なたんぱく源です。
しかし、ついぞ昆虫オイルも出たと聞けば、これはまたオドロキです。
健康オイルが話題になっていますが、こちらはコオロギを使ったオイルで、第3のオイルと言われているのだとか。昆虫由来の健康食品を取り扱う会社でバグズファームということろから発売されるそうです。
コオロギがブレンドされたコーヒーがあったり、虫チョコなんていうのもあり。虫チョコの中にはサソリチョコもあるようですが、サソリはもはや虫ではないので、ここは拡大解釈でお願いいたします。
こういうとき、ベジタリアンのなかのビーガンの方たちは昆虫食はやはり敬遠されるのでしょうか。動物性のものは一切口にしないということですから、きっと昆虫食、昆虫オイルか回避されるのかもしれません。
人口爆発が昆虫食の研究を後押ししたとすれば、コロナは昆虫食の普及にとってどちらかといえば逆風になるのでしょうか。この昆虫食の普及も感染症のパンデミックと無縁ではないと思います。
とはいえ、昆虫食は保存がききそうですし、コロナの感染拡大で世界的な食糧危機が解消されるわけでもないでしょうから(イメージですみませんが)、きっと引き続き注目されることでしょう。
それではみなさま、ごきげんやう。