花研コーヒーブレイク
スイートピーチャレンジ!?
2021.01.22
こんにちは。ボンジュール内藤です。
まさにスイートピーチャレンジともいうべく様々な現場でスイートピーに対する試みや取り組みがなされていて、マーケットを賑わわせています。
例えば、染めのスイートピー。今週18日の小欄で中央通路のに展示されている秀逸な染品種の一部をご紹介させていただいたところではございますが、どれも品があり、クールで完成度が書く、カッコよくてしびれます!これもスイートピーの生産者さまの飽くなきチャンレジの成果でしょうか。
ただでさえスイートピーの生産には誘因や巻きヒゲ取りで時間がかかるとされているのに、さらに染めの研究をして、完成度を高めてついぞご出荷までされる生産者さまの心意気に脱帽です。
今回の展示品には全国のスイートピー生産者さまの熱量を感じずにはいられませんでした。みなさま、本当に日頃からありがとうございます。
弊社のインスタでも一部染品種をご紹介させていただきましたので、大田市場でご覧いただけなかった方もよろしければこちらでじっくりご覧くださいませ。
(1月21日にアップした赤いスイートピーとミックスカラーのスイートピー画像は染めではありません。念のため)
すると、岡山県からもイベント報告をいただきました。
↓こちら、ぜ~んぶ一面スイートピー★☆★壁面緑化ならぬ、壁面スイートピー!いやバーティカルスイートピーかな??
JR岡山駅の地下商業施設「岡山一番街」の中央スペースで岡山産花きの展示が行われましたと。
バーティカルスイートピー(←非公式名、勝手にボンジュールが命名しちゃいました)が突然出現。1月16日から18日まで展示されました。行きたかった~!!すごい香りがしていたことと想像します。
中央の「鬼滅の刃」炭治郎の市松模様もスイートピー!!通常、染めのスイートピーといえば生産者様からの提案型がメインですが、このようなスペシャルなデザインの際には、デザイナーさんが自ら望む色に染めてご利用になることもあり、この炭治郎市松模様も岡山の生花店様がご自身で染めたそうです。
それにしてもすごい的確な再現力。「再現緑」ともいうべききれいな緑に染まっています。黒もすごいけど。スイートピーの優しい色の中に、個性的な鬼滅柄がよく映えていますね。
スイートピーでどこまでできるか、スイートピーチャレンジ!みたいなスピリットを感じます。
通行人のみなさまの目をよく引いたことでしょう。視覚と嗅覚とで強烈なまでに訴求するこのバーティカルスイートピーをスルーして歩ける人はなかなかいませんね💦
というご紹介まででした。
それではみなさま、大寒が過ぎればもう立春です。春はすぐそこ・・・とはいえ、まだまだ寒い日が続きますので、ご自愛の上お過ごしくださいませ。
ごきげんよう。
緊急事態宣言中は「おうちで研修」。
フラワービジネスノートもどうぞ。