花研コーヒーブレイク
地域の名産を提供することで旅行気分の提供を考えている会社
2020.10.20
こんにちは。ボンソワール桐生です。
今年は「地域名産と地域の花」について考察しています。
発想の元ネタがあります。日本酒スタートアップ企業のWAKAZEが地域名産のフルーツを使った甘酒を発売(2020年6月リリース文より)したことです。
日本のテロワール(地域性や土地の良さ)を感じてもらうという提案。こりゃええなあと思っていました。地域性とか風土とかを反映した商品っていいじゃないですか。
そのような商品を取り扱っているところとして、例えば最近ではOisixのニュースで見ない日はないぐらい快進撃を見せています。厳密にはオイシックス・ラ・大地株式会社のことですが、地域の名産・お土産を扱う予定だそうです。このネタはネットの記事で知りました。(もう9月のことですが)
花き業界では各地で消費促進活動が取り組まれているところでありますが、名産をどれだけ名産としてブランドを高められるか、また新たに名産を生み出す活動があるのか、というのが課題なのかと思います。両方の活動が大切で特に新たに名産を作る活動はとても大変ですが大切なことと思います。花を見た消費者が、その地域を連想する、それぐらいブランド価値を高めた商品を提供したいですね。
例えば、日本海に沈む夕日を浴びて育ったチューリップには、夜明けとともに開花するエネルギーが詰まっているものです。チューリップを見て、夕日に思いをはせてもらうなんて詩句のようでいいですね。
ぜひプロモーションにテロワールを生かしてみていただきたいと思います。
じゃ、今晩はTBSテレビ番組「マツコの知らない世界」、ぜひご覧くださいね。これで3回目のご案内でしつこくてすみませんが、コスモスのナビ役に、三重県伊賀市の奥隆善(おく・たかよし)さんがご登場されます。こんな近い方(心理的、且つ一方的に、かもしれませんが)がマツコちゃんの番組にご出演されるのは初めてで、少しウキウキしています♪
それではみなさま、ごきげんよう。
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