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東大卒クイズ王の名言に学ぶ

2020.05.27

こんにちは。ボンソワール桐生です。

 

テレビは欠かさず毎日見ています。ブログは時々さぼりますが。

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先日テレビ番組を見ていましたら東大卒クイズ王の伊沢拓司さんが無人島から脱出する番組を放送していました。漂流物からボートなどを作り、また食料も自分で採取するというスタイルです。安全性は担保されているのでしょうが、何をどうするのか、生きる力を試されている、ある意味今の時代の写し鏡のような番組です。

 

接触を最低限にすることが求められるこの時代において、面白いテレビのコンテンツを考案するのはなかなか至難の業でしょう。例えば漫才も二人離れてはできません。手が伸びる怪物君(マンガのキャラクターです。ご不明な方は検索を)ならつっこみもできますが。無人島で何かをするっというのは以前からあるテーマですが、この番組は大変面白く、且つ感染症の拡大回避という課題をクリアしていると思いました。

この番組にかの有名な伊沢さんが登場します。無人島で大の字になって名言をつぶやいていました。

“To dare is to do.”

「成せば成る、挑戦無くして成功なし」

 

伊沢語録ですね。

さすがです。

色々な困難が続いていますが、花の生産、流通、販売も様々な挑戦を行うべきなんでしょうね。

 

花もECサイトにおける販売が増えています。これからも新しいスタイルのEC販売やサブスクリプションのような売り方にますます磨きがかかるでしょう。

生産者さんでも小売りでも、ご自身で行うEC販売に挑戦されているケースをよくおみかけします。だれでも自力で小規模にスタートするということが容易になったということもあるでしょう。商品を掲載、販売、そして代金回収をするところまでがかなりしっかりできると思います。最近はテレビでもECサイトの宣伝をよく見ることがあります。

 

売れる売れないは高度なプロモーションがあり、サイトを作れば完結するわけではありませんが、その話はちょっと置いておきます。少なくともネット上に販売するプラットフォームは誰でも簡単に作れるようになりました。

そこで難しいのは、現物を動かす物流だと思います。これは何処までいってもモノですから、モノの確保があり、モノが変質・劣化しないように動かす場所、人、モビリティ(トラックなど)が必要です。ここは今でも大規模な投資や信用がいるものと思います。デジタルのプラットフォームがますます増えますが、現物の物流プラットフォームをどう高めるのか、ここに尽きるのかなあとも思います。

 

そんな課題を感じつつも、To dare is to do.

まずはやってみるということが重要だと思います。

ECサイトでの販売も障壁がさがり、始めやすくなったので、to dareとまではいかずともできてしまうことがあるように思います。

 

それではみなさま、ごきげんよう。

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