花研コーヒーブレイク
在宅ワークと文豪について
2020.04.27
こんにちは。ジャストアイディアKIRYUです。
今日は何が違うのか、細胞は日々入れ替わっている、シェーンハイマー先生、福岡先生曰く「動的平衡である」というものです。
はい、このブログも日々進化と変化があります。ここでクイズです。はい、どこが違うでしょうか?
答えは「在宅で更新しています」。記事はいつものブログですが、書き手は在宅です。(わかるわけがありませんね)
ところで在宅というと今風に語られますが、私にとっては文豪の仕事のイメージです。
夏目漱石や芥川です。原稿机に向かい、日がな一日原稿を書く。時にたばこを買いに散歩に出かけ、夕方晩酌をする。時々編集者が来る。全く同じではありませんが、日常との切れ間がなく仕事をする、
こんな生活って多くの社会人ができるものなのか・・・。
やっぱり在宅ってサラリーマンというよりも自営業のイメージです。
文豪の話に戻ります。グーグルで検索したら前述の文豪達の仕事場の写真があります。よろしければご覧になってみてください。机周りや周辺環境がキレイに整っているなあという感じです。一方、その環境が一部酷評されている作家もいますね。坂口安吾や阿部公房はごみ屋敷的な部屋だって書いてあります。
ところで、私の在宅環境は、古の文豪に倣ってちゃぶ台を机にし、身近な植物としては瓶にいれたコケにしました。
それではみなさま、ごきげんよう。
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引き続きまして、こんにちは。ボンジュール内藤です。
書いた日はジャストアイデアKIRYUとは異なりますが、このブログも同じく在宅勤務で書いています。少し前までは自宅からはブログを更新できないしくみだったのですが、コロナをきっかけに在宅でブログを更新できるようになりました。
在宅での業務もご関係のみなさまに至れり尽くせりでご手配いただいたおかげで、PCの設置に苦手意識があった私でさえも今は快適に仕事ができる環境が整いました。やはり、在宅勤務のポイントは業務環境と時間の管理ということでしょうか。
テレビやキッチンなど生活に関するものがあまり目に入らないよう、窓に向かってPCを設置しました。事務所で使っていたのと同じディスプレイとキーボードを用意してもらったおかげで、比較的集中できています。引っ越しの時に買った机は、購入当初は何か化学物質を出していたのか、机に向かうと少し肌がかゆくなったりしたのですが、今はその物質もほぼ揮発したようで何の問題もなく使え、今になってやっと役に立っている感じです。机上には花を飾り、目に入るのは目の前のカーテン(および、その先にうっすらと見えるビルだらけの景色)とPCと花くらいです。
時間管理の面では、体調さえよければ朝晩の通勤時間を散歩やジョギングに割り当て、できるだけオフィスにいるときと同じようにリズムを刻むと集中できるのかもしれません。
さて、昨日の繰り返しになりますが、花業界としての母の日、母の月の取り組みについてご紹介させていただこうと思います。
今年は新型コロナウィルスの影響で、会いたいときにお母さまに会えない、花を贈るにも諸事情重なり母の日にお届けでないという方も多いと思います。
そこで、日本花き振興協議会では、5月10日の1日だけを母の日にするのではなく5月全体を母の月としてお母さまに感謝を伝える機会を提案しています。
【“今年の5月は母の月”についての詳細はこちら】
●NHKニュース:来月1か月間を「母の月」に 母の日の配送集中回避 新型コロナ
POPもこちらから↓自由にダウンロードしていただけます。
また、本件は今朝4月27日のNHKラジオでもご紹介させていただきました。
生花販売関係のみなさまもぜひこの動きに便乗してお客様にご提案いただければと思います。
それではみなさま、ごきげんよう。