花研コーヒーブレイク
生花店にはない赤い植物を追いかけると、今時分は簡単に見かけることができる
2020.04.01
こんにちは。ボンソワール桐生です。
昨今あまり人手の多いところへ外出はできませんが、運動不足ではいけませんので皆さん何かしらの運動はなさっていると思います。
かくいうう私も近所をウォーキングをしました。新芽の時期ですからアジサイなんかも葉が伸びているのがキレイですね。
また、新芽が赤い植物がけっこうあります。何も春にこんなにも燃えるような色をという感覚もあるかもしれませんが、これこそがこの植物の春の色なので良しとして欲しいですね。
詩的に言えば、命の色が赤かった、という表現でしょうか。
新芽の時期は一般には切り花(枝)は水が上がりにくく、組織が柔らかい。つまり導管などが未成熟であるため水ストレスに弱いとされます。
ヒサカキの新芽時期、ピットスポラムの新芽時期などで、稀に葉が振るって(落ちて)しまう商品が出回ることがありますね。
さて、そういう事なので新芽は生垣で楽しんでください。
ベニカナメモチ。レッドロビンとも呼ばれます。鮮やかで奇麗ですね。
写真はちょっと暗いですが、ブルーがかった感じがカッコいいですね。
トキワマンサク
これはおまけ、シダですね。名前はわかりませんが赤いねぇ。
それではみなさま、ごきげんよう。