花研コーヒーブレイク
大田花きHP産地ウンチク探検隊コーナー更新しました
2020.02.27
こんにちは。ボンジュール内藤です^^
昨今は多感なボンソワール先生に日々の小欄を乗っ取られていますが、もちろん大歓迎です。特にボンジュールに何があったわけではなく、ボンソワール先生の思考が止まらず、小欄で小出しにしているのでご心配なきようお願いしたいと思います。ボンソワールネタはいろいろ考えるヒントもございますので、是非楽しみながらご覧いただけると幸いです。
さて、本日はボンソワールシリーズに割って入りました。大田花きホームページ「産地ウンチク探検隊!」コーナー更新のお知らせです。
台湾の花を輸入される翠光トップライン様の花きブランド「翠光園芸」の【後編】を掲載いたしました。
みなさま、翠光様から出荷されるトルコギキョウ、すごく使いやすく、ニーズを満たした素晴らしいクオリティを思ったことはありませんか?
翠光様のトルコギキョウを使われたことがある方もない方も、ぜひ一度大田花きの産地ウンチク探検隊からその進化の秘密をご覧くださいませ。
また、トルコギキョウのほか、台湾からの出荷100%のレナンセラの生産現場(まず国内では生産現場を見ることができない品目です)をご紹介し、その生産者様が生産圃場と観光とを掛け合わせた六次産業化への取り組みもすこーしご紹介しています。
そして、トリの1軒はグラジオラス。年間流通するグラジオラスの約1割は台湾産(2019年大田花き)。意外と多い印象を持つと思うのですが、そのシェアはやはり日本のニーズに合わせたお取組みがあるからこその数字です。日本で価格が出なければ「オラがグラ食べちゃう!」という意気込みの生産者さまの様子をご覧ください。まさに「台湾のグラディエーター現る!」といった感じです。
さて、ちょっとよりみち★
連想ゲームです。
台湾のフルーツといえば、なにを思いますか?
「パイナップル!」
とおっしゃってくださったみなさま、ありがとうございますm(_ _)m
ちょっと強引??かもしれませんが、取材の移動中何度もパイナップル畑に遭遇したことをご紹介したかったのです。
はい、こちら!じゃじゃーん。
パイナップル畑ってこんな感じ。
北関東で育ったアタクシは、パイナップル畑を目の当たりにしたのは初めて!
こんな風に作られているのかとプチ感動を得てご紹介させていただきました。
最後にもう一つ、ところ変われば作り方も異なる!トマト。
アーチスタイルです。へー、台湾のトマト、こんな風に作られているのですね。
空飛ぶカボチャならぬ、まさに空飛ぶトマト。
ちなみに日本でも以前採用されていた生産スタイル空飛ぶカボチャはここでは健在!
(同じく台湾で撮影)
日本における空飛ぶカボチャについては、「カボチャを巡る冒険第6話」(産地ウンチク探検隊vol.112)をご覧くださいませ。
それではみなさまごきげんよう。