花研コーヒーブレイク
フラオタ受賞の花やノーベル賞授賞式の花を楽しみにしてみる
2019.12.05
こんにちは。ボンジュール内藤です。
昨晩のNHK「趣味どきっ!」ブルゾンちえみさんの「花と暮らす」、ご覧になりましたでしょうか。
とてもわかりやすく実用的な花いけのアドバイスが即役に立ちそうですし、ブルゾンさんらしいユニークな反応が大変面白かったですね。毎週水曜日夜9時30分から全8回ですから、昨晩見逃した方もまだまだチャンスがありますよ。
今朝は通勤時、品川駅を過ぎたときに「次は田町」とアナウンス。スピードを落とすことなくひとつ駅の前をスルー。
「あ、なんか、駅スルーしている!」と思ったら新駅の高輪ゲートウェイでした。高輪ゲートウェイの開業は2020年3月14日。これは暫定開業で本改行は2024年なのだそうです。いずれにしても楽しみにしたいと思います。(ま、チョット通勤時間が長くなりますが)
明日12月6日はフラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2019の表彰式です。昨今のトレンドを如実に反映した大変ユニークな(花の)顔ぶれとなっておりますので、是非楽しみにしていただけると嬉しいです。受賞者さまも全組ご来場されます!
(フラワー・オブ・ザ・イヤーOTAは大田花きが主催するイベントですが、弊社花研が業務委託を受け運営しております。)
そして、来週12月10日(現地時間)はノーベル賞授賞式があります。ちょうど本日、日本人受賞者の吉野さんご夫妻が成田空港からご出発されたそうですね。
ノーベル賞といえば、業界人として気になるのは授賞式や晩餐会での花の装飾です。
ノーベル賞のオフィシャルサイトには38年間ノーベル賞授賞式の花を装飾しているフローリストの話が掲載さています。見てみると、授賞式の会場だけで約20,000本の花が使われると。クラシックでエレガントでありながら、どこかモダンさを感じられるようなコンセプトにしているのだとか。40年近く同じフローリストが手掛けていても尚、毎年something new(何か新しいもの)を取り入れるようにしているそうです。
今年はどんな装飾になるか、また晩餐会でのテーブル装飾にも注目してみたいと思います。
ノーベル賞授賞式の花について↓ご参考
それでは皆様、ごきげんよう。
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国内最大の花き専門輸入商社クラシックのアミット・クマールさまの手帳活用取材記事はこちら。