花研コーヒーブレイク
岩手の生産者様の明るいメンタリティ・バイタリティ・ホスピタリティが素晴らしかったという話
2019.12.04
こんにちは。ボンジュール内藤です。
当欄には、基本的に誰かとお仕事でお会いしたことやどこに出張したことなどを記載しないことにしていますが、今回は生産地さまのご承諾を得て、また掲載に積極的に賛同してくださったのでご紹介したいと思います。
先月、JA全農いわてさまが主催する生産者様の集いにお邪魔したのですが、懇親会の余興がまた素敵だったのです。
懇親会での余興は私自身はそれほど経験したことがなかったのですが、岩手での懇親会でとても良いものを拝見いたしました。
アフロヘアをかぶった美しい女性たちがステージで音楽に合わせ軽快に踊っていらっしゃるではありませんか。
キレッキレの美しいダンサーズには主催者様からオファーがあったらしく、「よっしゃ!」と立ち上がったのがJA新いわて南部営農経済センターの美女軍団でした。雫石の地域で生産されていて、お忙しいお仕事の合間に皆さんで集まって相当練習をされたのだとか。懇親会では会場を巻き込んで2曲もお披露目されました。
青森出身の吉幾三さんの「おら東京さ行くだ」(でしたっけ?ヒット曲)に合わせて、軽快に踊られるみなさま。
岩手の生産者さんは明るいですね。もうこちらまで楽しくなって、2曲目は一緒に踊ってしまいましたよ。
こういうメンタリティはご出荷物にも反映されるものと思います。
生産地さまそれぞれに方向性を模索されているところもあるかと存じますが、是非この明るいメンタリティとバイタリティとホスピタリティで、色々とチャレンジしてみていただきたいと思います。
もひとつ、盛岡の駅前で見つけたこちらの信号。
なんだか妙にフラット。
LEDなのだそうです。全国的にLEDに取って代わっているのだと思いますが、なんだかちょっとこのパネルのような形が現時点では珍しく感じました。
雪とか大丈夫なのかなと思ったら、やはりLEDは熱を発しないので雪が解けにくく、そのまま付いてしまったりなんてことはあるようです。表面を全部覆い尽くして危なくなるほどではないと思いますが。
こちらは岩手山。山頂は雲をかぶり残念ながら見えませんでしたが、きっと岩手県民のみなさまの心としていつもそびえているものと思います。
岩手のみなさまを見習い、どんな時でも明るくいたいと思います。
それではみなさま、ごきげんよう。
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