花研コーヒーブレイク
にわか左手生活からの発見
2019.11.22
こんにちは。ボンジュールないとうです。
今日は「いい夫婦の日」であるのと同時に「二十四節気」の小雪を迎え、東京では最高気温10度という、11月ながら真冬並みの寒さでございました。
もうあと1か月で冬至。どうりで日没が早いわけです。
11月19日(火)には花研メールマガジンを送付させていただきました。これまでに名刺交換をさせていただいた方にお送りしておりますが、ご迷惑な場合は配信停止処理をお願いいたします。
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さて、“今週の四文字熟語”を挙げるなら「左手生活」・・・でした。
右手の筋挫傷、及び炎症が多少悪化、手首に留まらず右の手先から腕、首筋にかけて影響したようで、ペン、お箸、鍵などを持ちにくく、左手を多用しました。ドアノブも須らく左手。マウスも左手に持ち替えました。
左手で書いた会議のノートを同僚に見られたときは「寝ていたのか?」と思われたようですが、ばっちり起きて集中していました。
そんな風に左手視点でものを見ていると、これまでに気付かなかったことが見つかりました。
オフィスや生活のあらゆるものは右手視点で作られているということ。例えば社内で使っているコピー機。右手で送る用紙を差し込むようになっています。そりゃどちらかから差し込む必要があるわけですから、右からか左からかといえば、優先事項はマジョリティに軍配が上がるのは必然ではあります。
あるいはロッカールームのロッカーの扉や観音扉のキャビネット、これらも右手仕様にできていることに気付きました。ドアの鍵穴の位置もそのように考えられているかなと思ったものがありましたし、シャワーの水とお湯とで、水が右側に来ているのもそういうことかなと思ったり。
にわか左手生活で、新しい発見や仮説が生まれ、ちょっと面白い感じがしています。
また、利き手ではない方を使うと、脳の酸素消費量が増え、前頭葉が刺激され、集中力が上がるという効果も期待できるようです・・・が、慣れないことをしていますので、必然的に集中力は上がるようにも思います。しかしまあ、いつもと違うことをしてみるというのは脳に刺激があると思いますので、左手生活も悪いことばかりではないと捉え、暫くこれでいきたいと思います。
・・・といいつつ、包丁とかアイロンとか、多少取扱いに注意が必要なものは右手を使わざるを得ず、使いすぎに注意です、自分。
それではみなさま、良い週末をお過ごしくださいませ。ごきげんよう。
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